SENSA

2024.04.10

東京を拠点に活動するロックバンドCruyff、9分間に及ぶセルフmixシングル「Halcyon」リリース!

東京を拠点に活動するロックバンドCruyff、9分間に及ぶセルフmixシングル「Halcyon」リリース!

東京を拠点に活動するロックバンド、Cruyffが、本日4月10日にシングル「Halcyon」をリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

今作は、masataka watanabe(Vo/G)の自室にて、メンバーが各々集いDAWソフト上に収録していったトラックを基に、新たにlive mixerとしてバンドに加入したarowとの共同セルフmixを経て完成した。

昨年の1stアルバム『lovefullstudentnerdthings』リリースから、数々のライブ出演やTexas 3000との共同ツアーを経て獲得していったロックバンドとしての自力。そのベースの上に、ジャズ・トラップ・アンビエント・レゲエ・ダブ・エレクトロニカ・IDMなど、メンバーそれぞれの広範にわたる音楽的趣向・バックグラウンド。またクラブイベントや自室でのディープリスニング等の音響体験で得たエッセンス。それらを既存の「バンド・サウンド」の枠に囚われずに大胆に取り入れている。

アコースティックドラムrec/mixは、Studio REIMEIのYusuke Shinma氏。マスタリングは、Orangeの小泉由香氏が担当。
アートワークは、日本を拠点に活躍するグラフィックアーティスト、Russell Mauriceによる作品。


昨年のアルバムリリースからの1年間、より高い純度で音楽あるいは音というものに向き合うようになった。それによって世界の見え方と向き合い方も変化していった。このシングルは、Cruyffとしての約2年間の音楽活動、そしてメンバーそれぞれの2年間の変化が如実に録音されている。

すべては成り行きで、なるようにしかならない。ならば今できる自分にとっての正しさを精一杯やる。それが世界が良い方向へ向かうためただ一つの僕らができること。そうやって、この曲は自然と、偶発的に制作が進んで行った。
制作は、渡邊が録音していたデモをもとに、メンバーそれぞれが渡邊の自宅に集まり、アイデアを吹き込んでいき、渡邊がそれをmixするという形で進行した。また、とあるイベントで衝撃的な出会いをしたDJ/オーガナイザーであるarowを制作の後半で迎え、彼でしかあり得ない発想を吹き込んでもらった。制作の終盤では、アコースティックドラムの録音をYusuke Shinma(Studio REIMEI)が担当。彼自身の録音が活きているまま、そのドラムmixを作品に落とし込んだ。
バンド/生演奏とクラブミュージック/録音芸術の素晴らしさ、それらを僕たちは、2024年を生きる僕らが現代の録音技術をもってして僕らができる最大限のことを、この1曲にすべて詰め込んだ。

メンバーそれぞれが、別々の場所と時間において音楽との衝撃的な出会いをした。先人たちの録音作品によって僕らは音楽に目覚めさせられた。その少年少女たちが、いまこうして「バンド」という共同体のもと出会い、ひとつの場所で楽器をかき鳴らしている。
ロックスターたちが僕らに向けて歌っている/いたことが解ってきたのは、偶然なのだろうか。

Cruyff



RELEASE INFORMATION

halcyon_cryff_jk_20240410.jpg
Cruyff「Halcyon」
2024年4月10日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1.Halcyon

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LIVE INFORMATION

imakinn records presents CODEINE Japan Tour 2024
2024年4月20日(土)
名古屋 Live & Lounge Vio
OPEN/START 18:30/19:00

・CODEINE
・Climb The Mind
・Cruyff

Adv ¥6,500+1drink
Student discount ¥3,000+1drink
https://eplus.jp/sf/detail/4037320001-P0030001


LINK
@Cruyff_theband
FRIENDSHIP.

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