2024.04.03
「City Hip Music」を掲げ活動を続けているバンドfutures、5作目のEP「プレイバックしたって」リリース&MV公開!
"City Hip Music"を掲げ活動を続けているバンドfuturesが、5作目のEP『プレイバックしたって』をリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
2023年のfuturesの楽曲はクラブサウンドに傾倒したものが多くリリースされていたが、今回のEPのリードトラックであるM2「プレイバックしたって」はfutures初期の楽曲に立ち返ったようなシティポップを思わせる、爽やかなメロディーが印象的だ。
これまでもコンスタントなリリースを行ってきたfuturesは、アツムワンダフルとの共作を経てさらにそのギアを上げてきたところで、改めて楠野(Vo)の持ち味でもある80年代シティポップをルーツとしたメロディを生かした曲を丁寧に作ろうというコンセプトに至った。
思い描いた通り、楠野の情緒をたっぷり含んだメロディと歌声はシンプルなアレンジに存分に活かされつつも、ベースラインにはレゲエのエッセンスもさりげなく組み込まれており、原点に立ち返っている様でfuturesとして数々の楽曲を生み出してきた経験がこの楽曲を洗練させている。
「プレイバックしたって」のトラックも、アツムワンダフルの制作となっている。
また、M1の「Crazy future」は打って変わって、一曲を通して浮遊感のあるシンセのリフレインがループする中、力強いビートと飛び交うダブサウンドによるダンサブルなナンバーに仕上がっている。
じわじわと時間をかけて音色が重なっていくイントロの繊細さと中盤、終盤にかけての緩急のあるアレンジはワンループである事を忘れさせるようなドラマチックさをも感じる、EPのオープニングにふさわしい曲となった。
さらに、前述にもあったアツムワンダフルとのコラボレーション楽曲から「パラダイス」のアツムワンダフルのセルフリミックスver.も収録されている。
奇妙礼太郎やアマイワナなどのサウンドメイクを担当し、「一服Track」としてインストゥルメンタルトラックのリリースやCM等映像作品のサウンドトラックも手掛ける、アツムワンダフルのジャンルの垣根を感じさせないセンスも聴きどころだ。
今作のEPも全曲Mix & Mas.はケン・アカマツ(Words Studio Japan)が手掛けた。
EPのリリース同日である4月3日(水)18:00にはリードトラック「プレイバックしたって」のMVもYouTubeにて公開される。
2月リリースの「パラダイス」に引き続きOKUがVideo directorを務めた。
2024年より楠野(Vo)と鈴木(B)の2人体制となったfuturesだが、4月14日(日)には「SYNCHRONICITY'24」の出演も控えており、その勢いは衰えるどころか増す一方だ。
歩みを止めないfuturesの音楽の軌跡をぜひライブでも体感して欲しい。
これまでの1年間、futuresのサウンドはトラックをメインに曲の制作が行われておりましたが今回のEPのリードチューン「プレイバックしたって」はそのカラーも残しつつ、歌もしっかりと聴いて貰えるような作品になったと思いますし、futuresとして新しい歌モノのあり方を発見できたかなと思っております。
楠野(Vo)
これまで自分のベースが"futuresになるため"の過程だった物だとしたら、このEPの制作を通して"futuresであるため"のベースになったなと思います。絶対的な物を踏襲する美学ももちろんありますが、その中からオリジナルを作り出すことのやりがいを感じられた楽曲制作となりました。
鈴木(B)
futures「プレイバックしたって」Music Video
futures「プレイバックしたって」
2024年4月3日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.crazy future
2.プレイバックしたって
3.パラダイス -アツムワンダフル Remix-
4.That's New Now! -feat. New Now! crew-
試聴はこちら
@fu_tu_re_s
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
2023年のfuturesの楽曲はクラブサウンドに傾倒したものが多くリリースされていたが、今回のEPのリードトラックであるM2「プレイバックしたって」はfutures初期の楽曲に立ち返ったようなシティポップを思わせる、爽やかなメロディーが印象的だ。
これまでもコンスタントなリリースを行ってきたfuturesは、アツムワンダフルとの共作を経てさらにそのギアを上げてきたところで、改めて楠野(Vo)の持ち味でもある80年代シティポップをルーツとしたメロディを生かした曲を丁寧に作ろうというコンセプトに至った。
思い描いた通り、楠野の情緒をたっぷり含んだメロディと歌声はシンプルなアレンジに存分に活かされつつも、ベースラインにはレゲエのエッセンスもさりげなく組み込まれており、原点に立ち返っている様でfuturesとして数々の楽曲を生み出してきた経験がこの楽曲を洗練させている。
「プレイバックしたって」のトラックも、アツムワンダフルの制作となっている。
また、M1の「Crazy future」は打って変わって、一曲を通して浮遊感のあるシンセのリフレインがループする中、力強いビートと飛び交うダブサウンドによるダンサブルなナンバーに仕上がっている。
じわじわと時間をかけて音色が重なっていくイントロの繊細さと中盤、終盤にかけての緩急のあるアレンジはワンループである事を忘れさせるようなドラマチックさをも感じる、EPのオープニングにふさわしい曲となった。
さらに、前述にもあったアツムワンダフルとのコラボレーション楽曲から「パラダイス」のアツムワンダフルのセルフリミックスver.も収録されている。
奇妙礼太郎やアマイワナなどのサウンドメイクを担当し、「一服Track」としてインストゥルメンタルトラックのリリースやCM等映像作品のサウンドトラックも手掛ける、アツムワンダフルのジャンルの垣根を感じさせないセンスも聴きどころだ。
今作のEPも全曲Mix & Mas.はケン・アカマツ(Words Studio Japan)が手掛けた。
EPのリリース同日である4月3日(水)18:00にはリードトラック「プレイバックしたって」のMVもYouTubeにて公開される。
2月リリースの「パラダイス」に引き続きOKUがVideo directorを務めた。
2024年より楠野(Vo)と鈴木(B)の2人体制となったfuturesだが、4月14日(日)には「SYNCHRONICITY'24」の出演も控えており、その勢いは衰えるどころか増す一方だ。
歩みを止めないfuturesの音楽の軌跡をぜひライブでも体感して欲しい。
これまでの1年間、futuresのサウンドはトラックをメインに曲の制作が行われておりましたが今回のEPのリードチューン「プレイバックしたって」はそのカラーも残しつつ、歌もしっかりと聴いて貰えるような作品になったと思いますし、futuresとして新しい歌モノのあり方を発見できたかなと思っております。
楠野(Vo)
これまで自分のベースが"futuresになるため"の過程だった物だとしたら、このEPの制作を通して"futuresであるため"のベースになったなと思います。絶対的な物を踏襲する美学ももちろんありますが、その中からオリジナルを作り出すことのやりがいを感じられた楽曲制作となりました。
鈴木(B)
RELEASE INFORMATION
futures「プレイバックしたって」
2024年4月3日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.crazy future
2.プレイバックしたって
3.パラダイス -アツムワンダフル Remix-
4.That's New Now! -feat. New Now! crew-
試聴はこちら
LINK
@fu_tu_re_s@fu_tu_re_s
FRIENDSHIP.