"City Hip Music"を掲げ活動を続けているバンドfuturesが、新作としては2024年1作目となるシングル「パラダイス」をリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

「YOU-ENCH」「Long Night out -アツムワンダフル Recreation-」に続くアツムワンダフルとのコラボ3作目となる。
アツムワンダフルは奇妙礼太郎やアマイワナなどのサウンドメイクを担当し、「一服Track」としてインストゥルメンタルトラックのリリースも行っている。

今作のコラボレーションにあたり「今までのfuturesにはない音楽のエッセンスを取り入れる」をテーマに制作を始めた。
futuresの根幹となるレゲエ・ダブをルーツに、B．鈴木のルーツでもあるディスコのビート感を組み込む形でベースラインを組み立てる事からこの曲は作られていった。
さらにアツムワンダフルのもつ音楽の視野の広さが、そのふたつの要素を取りまとめつつも聴き応えのあるトラックに仕上げられている。
これまでのfuturesとは一線を画す勢いのあるトラックだが、その上でVo．楠野の声がダブして漂う様子は、一聴してfuturesの楽曲と分かるくらいに印象的に感じる。
今作もMix＆Masはケン・アカマツ（Words Studio Japan）が手がけた。

また、リリース同日の2月21日（水）18:00にはMVも公開予定で、こちらのディレクションはOKUが手がけた。
サイケデリックでファニーな印象に、楽曲のダブ感を視覚的にも感じられる作品になっている。

futuresとアツムワンダフルのコラボレーションは来月3月にもリリースを控えており、さらには来春に向けてEPの制作も進行中である。
4月には「SYNCHRONICITY'24」への出演も決定しているfuturesのこれからの進化から目が離せない。


カレーもラーメンもハンバーガーも全部食べたいけど1人では食べきれないから、楠野遼（Vo）がカレーを注文して、鈴木メイちゃん（B）がラーメン注文して、僕がハンバーガーを注文して、一口ずつシェアしたら全員幸せ。
みたいな曲。

アツムワンダフル

futuresとしては新しい試みで制作した楽曲だったので、制作当初は正直不安もありましたが今までfuturesで作ってきたものが間違いではなかったから、futuresにとっても自信のある作品になったと思います。
きっかけを作ってくれたアツムワンダフルにBIG UP!

楠野遼（Vo/G）


futures, アツムワンダフル「パラダイス」Music Video

RELEASE INFORMATION

futures, アツムワンダフル「パラダイス」
2024年1月31日（水）
Format：Digital
Label：FRIENDSHIP.

Track：
1．パラダイス

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@fu_tu_re_s
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FRIENDSHIP.