1stアルバム『みちゅしまひかり』発表直後から「天才発見!」と世間を騒がせ、その後、数多くのアーティストから評価されながらも、次々と新しい変化を続けていく音楽家・清水煩悩が、1月24日にライブ音源『2023年12月13日7人編成（Live）』をデジタルリリースする。

本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

清水煩悩本人が自らの楽曲では初めてとなるミックスを手がけ、今回のサポートメンバーでもあり自身のスタジオ（Words Studio Japan）を持つケン・アカマツ（Key/Cho）がマスタリングを担当した。
こうした公での清水煩悩の発表自体は約3年ぶりとなる。本作品では、ステージ上の電池駆動によるミニアンプから鳥の鳴き声や川のせせらぎが流れ始め、ダイナミックで繊細なサウンド・デザイン、アンビエントや民族音楽、ノスタルジックな要素を取り入れながら、自身では初となる7人編成のバンドセットによる大迫力の4曲が収録された。

サウンド面では、Sigur Ros（シガー・ロス）、Animal Collective（アニマル・コレクティブ）といった海外の影響も感じながら、そもそものオリジナリティに溢れる清水煩悩の楽曲たちが、洗練された7人編成の演奏によりさらに深くなっている。
すがすがしいほどの爆音、独特でいて突き刺さる歌詞の数々、何かを破壊しようと明るく躍動するリズム、懐かしいようで暖かいノイズ、ささやきのようでハッとさせられるコーラス、活動開始後からどういったシーンにも属してはこなかった清水煩悩ならではのライブ音源に仕上がった。

2020年発売の3rdアルバム『IN,I'M PRAY SUN』でもアレンジャーとして参加していたゴルゴスが率いるバンド・チャンポンタウンがサポートとして加わり、お互いの信頼から生まれるアレンジ、音の塊・球体のようなものがずしんずしんと進んでいくようなその真っ直ぐな演奏によって終演後、観客たちから感動の声が聞こえた。

本作品未収録のMCでは「今日のこのライブも、その時には何が何だか分からなかったとしても、いつかのみんなのきっかけになったり、そういったものが届けられていると嬉しいです」と語っていた。初々しいようでもあり貫禄のある不思議な音楽を感じられた。
この日を皮切りにバンドでのライブオファーも急激に増加。新曲の制作やフルアルバムの制作も予定されているという。

また、本楽曲のリリースにあわせてトレーラー映像を公開。
そして4月26日（金）には大阪・心斎橋CONPASSで、チャンポンタウンとの共同主催でのツーマンライブが開催される。一筋縄ではいかないような一瞬のするどい優しさを是非とも感じてほしい。


清水煩悩です
去年の末に演奏した7人編成のバンドでのライブ音源がリリースされます
とにかく大きな音でまっすぐまっすぐライブできたので面白いと思います
こんな大人数でやるのもはじめてでした
ミックスもはじめて自分でやりました
もっと遠いところまでみんなのことを連れて行けそうな気がして
もっとバンドでライブしたいなと思いました
みんなの何かになれていたら嬉しいです
大きな音で聴いてください

清水煩悩

RELEASE INFORMATION

清水煩悩「2023年12月13日7人編成（Live）」
2024年1月24日（水）
Format：Digital
Label：natsuyasumiazi

Track：
1．まほう（Live）
2．大天国（Live）
3．リリィ（Live）
4．橋の上（Live）

試聴はこちら

LIVE INFORMATION

チャンポンタウンと清水煩悩

2024年4月26日（金）
場所：心斎橋CONPASS
時間：OPEN 19:00／START 19:30
料金：前売 ¥3,500（D別）／当日 ¥4,000（D別）
出演：チャンポンタウン、清水煩悩
メール予約：shimizubonnou2@gmail.com　
※こちらの宛先までお名前（ニックネーム可）と予約枚数を明記の上お送りください。

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@shimizubonnou
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FRIENDSHIP.