2024.01.17
ポストアコースティックをテーマに掲げ東京を中心に活動するERWITが1st アルバム『Goodbye』をデジタルリリース。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
映画『海の色は夢のつづき』の主題歌として書き下ろされた「しずかの海」をはじめ、THE CHARM PARKがボーカルアレンジを担当した「コハルビヨリ」、神谷洵平(赤い靴)を共同制作者として迎え最初に発表された「春暖の候」などといった代表曲に加え、新曲「いつかのように」を収録。
「いつかのように」では、ピアノ・アレンジに森山公稀(odol)、エレキギターに森飛鳥(Tocago)、ドラムに神谷洵平が参加。アルバムを通して、別れ/孤独/距離などがテーマとなっているが、決してネガティブな意味合いだけでなく、その先にある僅かな希望、あるいは未来へ向ける温かい眼差しが感じられるERWITらしい作品となった。同曲のMVも公開されている。
また、本作に収録されている楽曲全てが杉山(ERWIT)の自宅と参加アーティスト達の家を行き来しながら制作されたという点にも着目したい。コロナ禍に活動が始まったERWITが、その時々に出会った仲間達一人ひとりと向き合った時間、巡らせた思考、変わりゆく感覚がリリースを重ねる毎にサウンドの幅を広げることへと繋がり、アルバムを通してバラエティに富んだ内容になったと言えよう。
そして、それらを支える軸として、聴き手に寄り添う飾らない歌詞があることも忘れてはならない。ERWITのこれまでを振り返ると共に、これからを期待させる作品となった。
2020年に始まったERWIT、ここまであっという間のようで恐ろしく長い道のりでした。遠回りっばっかしちゃうからね。
本作をリリースするまでに沢山の人達と出会い、助けられてきました。それは、関わってくれたミュージシャンやエンジニアさん達もそうなんだけど、やっぱりERWITを聴いてくれている人、待ってくれている人がいるっていうのが一番の支えになっています。心より有難うございます。
そして、これを機にERWITを知った人達、ずっと待ってたよ!これから仲良くしようぜ。
話は変わるのですが、新曲『いつかのように』は妹に向けた曲なんです。彼女が酷く落ち込んでいて、連絡すらプレッシャーになってしまうような時、僕が唯一できることは曲を書き、歌うことでした。
いつか、いつかのように、また笑い合える日々が来るを願って、同時に、妹と同じように誰の声も届かないほど苦しんでいる人達に、そっと寄り添えたらいいなって。誰も信じられなくなった時、何もかもが上手くいかない時、漠然とした不安に押しつぶされそうになった時、その全てを分かってはあげられないけど、せめて隣で頷いてやりたい、そんな音楽がここにあるっていうことを覚えていてくれたら嬉しいです。
最後に、ERWITを見つけてくれて、出会ってくれて、ありがとう。
ERWIT
ERWIT「いつかのように」Music Video
ERWIT「Goodbye」
2024年1月17日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.コハルビヨリ
2.春暖の候
3.サンセットエスケープ
4.浮遊船
5.しずかの海
6.ブルーワンダー
7.雪の知らせ
8.いつかのように
試聴はこちら
@erwit_jp
@erwit_jp
FRIENDSHIP.
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
映画『海の色は夢のつづき』の主題歌として書き下ろされた「しずかの海」をはじめ、THE CHARM PARKがボーカルアレンジを担当した「コハルビヨリ」、神谷洵平(赤い靴)を共同制作者として迎え最初に発表された「春暖の候」などといった代表曲に加え、新曲「いつかのように」を収録。
「いつかのように」では、ピアノ・アレンジに森山公稀(odol)、エレキギターに森飛鳥(Tocago)、ドラムに神谷洵平が参加。アルバムを通して、別れ/孤独/距離などがテーマとなっているが、決してネガティブな意味合いだけでなく、その先にある僅かな希望、あるいは未来へ向ける温かい眼差しが感じられるERWITらしい作品となった。同曲のMVも公開されている。
また、本作に収録されている楽曲全てが杉山(ERWIT)の自宅と参加アーティスト達の家を行き来しながら制作されたという点にも着目したい。コロナ禍に活動が始まったERWITが、その時々に出会った仲間達一人ひとりと向き合った時間、巡らせた思考、変わりゆく感覚がリリースを重ねる毎にサウンドの幅を広げることへと繋がり、アルバムを通してバラエティに富んだ内容になったと言えよう。
そして、それらを支える軸として、聴き手に寄り添う飾らない歌詞があることも忘れてはならない。ERWITのこれまでを振り返ると共に、これからを期待させる作品となった。
2020年に始まったERWIT、ここまであっという間のようで恐ろしく長い道のりでした。遠回りっばっかしちゃうからね。
本作をリリースするまでに沢山の人達と出会い、助けられてきました。それは、関わってくれたミュージシャンやエンジニアさん達もそうなんだけど、やっぱりERWITを聴いてくれている人、待ってくれている人がいるっていうのが一番の支えになっています。心より有難うございます。
そして、これを機にERWITを知った人達、ずっと待ってたよ!これから仲良くしようぜ。
話は変わるのですが、新曲『いつかのように』は妹に向けた曲なんです。彼女が酷く落ち込んでいて、連絡すらプレッシャーになってしまうような時、僕が唯一できることは曲を書き、歌うことでした。
いつか、いつかのように、また笑い合える日々が来るを願って、同時に、妹と同じように誰の声も届かないほど苦しんでいる人達に、そっと寄り添えたらいいなって。誰も信じられなくなった時、何もかもが上手くいかない時、漠然とした不安に押しつぶされそうになった時、その全てを分かってはあげられないけど、せめて隣で頷いてやりたい、そんな音楽がここにあるっていうことを覚えていてくれたら嬉しいです。
最後に、ERWITを見つけてくれて、出会ってくれて、ありがとう。
ERWIT
RELEASE INFORMATION
ERWIT「Goodbye」
2024年1月17日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.コハルビヨリ
2.春暖の候
3.サンセットエスケープ
4.浮遊船
5.しずかの海
6.ブルーワンダー
7.雪の知らせ
8.いつかのように
試聴はこちら
LINK
オフィシャルサイト@erwit_jp
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FRIENDSHIP.