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2023.12.27

シンガーソングライター高木大丈夫、配信シングル「あしたもあおうよ feat.森俊之」デジタルリリース!

シンガーソングライター高木大丈夫、配信シングル「あしたもあおうよ feat.森俊之」デジタルリリース!

ギターをはじめ様々な弦楽器をマルチに演奏するシンガーソングライター「高木大丈夫」が、12月27日(水)に配信シングル「あしたもあおうよ (feat. 森俊之)」をデジタルリリースする。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

今年の5月にリリースした「曇り空でも (feat. YeYe)」、8月にリリースした「私を呼んだ 夏の空のような feat.兼松衆、須原杏、関口将史」が話題の中、高木大丈夫が新たな曲をリリースする。

本楽曲は、高木大丈夫の弾く数々の弦楽器とヴォーカルに、森俊之の鍵盤をフィーチャリングした楽曲。
「私を呼んだ 夏の空のような feat.兼松衆、須原杏、関口将史」のリリース時、高木大丈夫が以前から交流のあった日本音楽界のレジェンド、森俊之に音源を送った所から実現した今回のコラボレーション。
ふたりはクレア・フィッシャーが編曲で参加したジョアン・ジルベルトの大名盤「JOAO」(1991)の話で盛り上がったことをきっかけに、ブラジル音楽の話で意気投合したという。

ブラジル音楽や、フリー・デザインをはじめとするソフト・ロック、またAORなどの影響も感じる高木大丈夫の楽曲のサウンドが、森俊之の洗練された演奏によりさらに深いものになっている。
ドラムレスで躍動するリズム、コーラスワーク、随所に出てくるハイブリットなコード感、独特な言葉のリズム、これは10代から世界中の音楽を聴きあさってきた高木大丈夫ならではの楽曲と言っていいのではないだろうか。

それとは対照的と言ってもいいストレートな歌詞は、生き辛さを感じやすいこの時代だからこそ響くサウダージであり、日本語で歌う音楽の新たな可能性がそこにはあるように思える。
高木大丈夫の作り出す音世界から今後も目が離せない。


好きなことを生業にして生きていても、その中の本当に好きな部分だけをやっていくのは結構難しい。
自分の一番表現したい部分が認められず、商業にのまれていく感覚は、表現者としてなかなかキツイものがある。
自分も含め同志達がそんな力に悩んでいるのを見ていて、とにかくこの苦しい時期を乗り越えて、これからも一緒にやっていきたいと切に願うばかり。
そんな、自分には珍しいくらいストレートな歌詞に赤面しながらも、尊敬する森俊之さんの最高にファンキーでクールな鍵盤に助けられ、ブラジルサウンドへのリスペクトが詰まった納得のいくものになった。
なかなかヘンテコな音楽だが、こんな音楽もあっていいじゃないか、と個人的には思う。どうだろうか。

高木大丈夫



RELEASE INFORMATION

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高木大丈夫「あしたもあおうよ (feat. 森俊之)」
2023年12月27日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1. あしたもあおうよ (feat. 森俊之)

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LINK
オフィシャルサイト
FRIENDSHIP.

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