2023.12.22
Dan Mitchel、自身の体験を元に制作したX'mas Single「When I Think Of You...」リリース&監督出演したMVとLIVE映像公開!
王道かつ前衛的な作風で自由に活動を続けている異色のドラマティックアーティストDan Mitchelが、12月20日にクリスマスシングル「When I Think Of You...」をデジタルリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
今回はDan Mitchel初となる2曲入りのシングルとなるが、両方ともがクリスマスソングとなっている。
リードトラックは、写真家ANNAと制作したポートレート写真を見て思いついた楽曲であり、歌詞の内容も自身の体験が元になっているそうだ。
そのポートレート写真が、今作のジャケットとなっている。
サウンドはキャッチーで明るい王道ポップチューンであるが、どこか切なさを感じさせるシンセサイザーの音色と旋律が、クリスマスを彷彿とさせる。
最後のサビのところで、本人曰く「初の試みだが、世界を意識した上で、あえて英詞メインの曲に、日本語をアイデンティティとして織り交ぜた」ということにも注目したい。
カップリングはコロナ禍の最中に彼が企画し実現しなかったクリスマスの配信番組用に、4人で歌うことを想定して作られたテーマ曲であり、元は東京ラブストーリーよろしく四角関係だったが、タイトルを「みんなのメリークリスマス」とすることで、老若男女に愛される可能性のある楽曲へと生まれ変わった。
サウンド的には、チープな音色のギターリフと、ベースのオクターブ奏法で、The Beatlesや初期のMr.Childrenを意識しつつ、元々全て同じキーだったが、何かがつまらなかったので、伴奏のmidiと一緒に録音していた声も強引に移調したら女性の声が生まれたという、偶然の副産物として生まれた擬似デュエットである。ラストのボーカリストたち?による聖歌隊のような掛け合いにも注目したい。この曲のみ、ベースをThe fin.のKaoru Nakazawaが演奏しており、ブリッジ部分におけるメロディックなベースのフレーズと、女性版Dan Mitchelとのデュエットにも注目したい。
ともにMVが公開されており、自身で監督、主演している。
写真家ANNAの撮影で、横浜みなとみらいをバックにひとりでリップシンクするシンプルだがゴージャスなものと、自室でクロマキー合成を利用して、ひとり聖歌隊を作り上げた、複雑だがチープなものと、それらはなんとも対照的である。
また先日の、自身が主催するFreestyle Session Partyにて、8人のメンバーによって両方とも生演奏され、パーカッションに生ギター、テナーサックスにダンサーと、原曲やMVとはまた全然違う趣となっている。
カメラマン2名によって撮影された動画もYoutubeに公開されており、PianoにAiko Yoshiba、BassにIKILLUのHodaka Kageta、PercussionistにGai SekiやMichiru Kushidaなどが参加している。
クリスマスイブの夕方16:00~16:30には、レインボータウンFMの番組「プレアパのドラマ研究所」にゲスト出演する。そこではDan Mitchelの学生時代のエピソードが語られるほか、本楽曲の内容についても少し触れられているので、ぜひそちらもチェックしてみよう。
恋してるときの無敵感って本当に素敵なんですよね
たしかなものなんてないんだけど最高に楽しくて切なくて
なんだかすごく生きてるって感じがする
そんなクリスマスにぴったりの2曲を聴いてください
Dan Mitchel
Dan Mitchel「 When I Think Of You...」Music Video
Dan Mitchel「みんなのメリークリスマス」Music Video
Dan Mitchel「When I Think Of You.../みんなのメリークリスマス」LIVE映像
Dan Mitchel「When I Think Of You...」
2023年12月20日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.When I Think Of You...
2.みんなのメリークリスマス
試聴はこちら
@yep.dandy
レインボータウンFM
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
今回はDan Mitchel初となる2曲入りのシングルとなるが、両方ともがクリスマスソングとなっている。
リードトラックは、写真家ANNAと制作したポートレート写真を見て思いついた楽曲であり、歌詞の内容も自身の体験が元になっているそうだ。
そのポートレート写真が、今作のジャケットとなっている。
サウンドはキャッチーで明るい王道ポップチューンであるが、どこか切なさを感じさせるシンセサイザーの音色と旋律が、クリスマスを彷彿とさせる。
最後のサビのところで、本人曰く「初の試みだが、世界を意識した上で、あえて英詞メインの曲に、日本語をアイデンティティとして織り交ぜた」ということにも注目したい。
カップリングはコロナ禍の最中に彼が企画し実現しなかったクリスマスの配信番組用に、4人で歌うことを想定して作られたテーマ曲であり、元は東京ラブストーリーよろしく四角関係だったが、タイトルを「みんなのメリークリスマス」とすることで、老若男女に愛される可能性のある楽曲へと生まれ変わった。
サウンド的には、チープな音色のギターリフと、ベースのオクターブ奏法で、The Beatlesや初期のMr.Childrenを意識しつつ、元々全て同じキーだったが、何かがつまらなかったので、伴奏のmidiと一緒に録音していた声も強引に移調したら女性の声が生まれたという、偶然の副産物として生まれた擬似デュエットである。ラストのボーカリストたち?による聖歌隊のような掛け合いにも注目したい。この曲のみ、ベースをThe fin.のKaoru Nakazawaが演奏しており、ブリッジ部分におけるメロディックなベースのフレーズと、女性版Dan Mitchelとのデュエットにも注目したい。
ともにMVが公開されており、自身で監督、主演している。
写真家ANNAの撮影で、横浜みなとみらいをバックにひとりでリップシンクするシンプルだがゴージャスなものと、自室でクロマキー合成を利用して、ひとり聖歌隊を作り上げた、複雑だがチープなものと、それらはなんとも対照的である。
また先日の、自身が主催するFreestyle Session Partyにて、8人のメンバーによって両方とも生演奏され、パーカッションに生ギター、テナーサックスにダンサーと、原曲やMVとはまた全然違う趣となっている。
カメラマン2名によって撮影された動画もYoutubeに公開されており、PianoにAiko Yoshiba、BassにIKILLUのHodaka Kageta、PercussionistにGai SekiやMichiru Kushidaなどが参加している。
クリスマスイブの夕方16:00~16:30には、レインボータウンFMの番組「プレアパのドラマ研究所」にゲスト出演する。そこではDan Mitchelの学生時代のエピソードが語られるほか、本楽曲の内容についても少し触れられているので、ぜひそちらもチェックしてみよう。
恋してるときの無敵感って本当に素敵なんですよね
たしかなものなんてないんだけど最高に楽しくて切なくて
なんだかすごく生きてるって感じがする
そんなクリスマスにぴったりの2曲を聴いてください
Dan Mitchel
RELEASE INFORMATION
Dan Mitchel「When I Think Of You...」
2023年12月20日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.
Track:
1.When I Think Of You...
2.みんなのメリークリスマス
試聴はこちら
LINK
オフィシャルサイト@yep.dandy
レインボータウンFM
FRIENDSHIP.