2023.12.14
音楽様式を更新し続けているNishikawa Yasunariが、12月13日に「Peek A Boo」をデジタルリリースした。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がリリースをサポートしている。
ラテン音楽の基本"クラーベ"を破壊することから作曲を始めたという本作は、Nishikawa Yasunariらしい極めてアヴァンギャルドな作品だ。またグルーブを放棄したことによりリズムの着地点をなくした素材が、左右を飛び交うサウンドはまさにエクスペリメンタル。
現代音楽を垣間見せる作品として、前作の「Breath」「Ocean」に通ずる一曲である。是非あわせてチェックしてみてほしい。
グルーブを放棄するという事は、今まで体験してきたリズムの美的根拠を放棄する事だと思います。そしてラテン音楽はその最たるものだと思います。ラテン音楽に何か違う要素を取り入れるのではなくて破壊していくのですから笑。クレイジーですよね笑。とにかくワクワクしながら作りました。
グルーブだけでなく、調性も放棄しました。"神秘和音"のような行き先の無い和音を発展させ、独自に構築しました。特に中盤のセクションは音が飛び散っていて楽しいです。まるでエッシャーの絵画を見ているみたいに!
Nishikawa Yasunari
Nishikawa Yasunari「Peek A Boo」
2023年9月13日(水)
Format:Digital
Track:
1.Peek A Boo
試聴はこちら
@nishikawa.yasunari
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FRIENDSHIP.
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がリリースをサポートしている。
ラテン音楽の基本"クラーベ"を破壊することから作曲を始めたという本作は、Nishikawa Yasunariらしい極めてアヴァンギャルドな作品だ。またグルーブを放棄したことによりリズムの着地点をなくした素材が、左右を飛び交うサウンドはまさにエクスペリメンタル。
現代音楽を垣間見せる作品として、前作の「Breath」「Ocean」に通ずる一曲である。是非あわせてチェックしてみてほしい。
グルーブを放棄するという事は、今まで体験してきたリズムの美的根拠を放棄する事だと思います。そしてラテン音楽はその最たるものだと思います。ラテン音楽に何か違う要素を取り入れるのではなくて破壊していくのですから笑。クレイジーですよね笑。とにかくワクワクしながら作りました。
グルーブだけでなく、調性も放棄しました。"神秘和音"のような行き先の無い和音を発展させ、独自に構築しました。特に中盤のセクションは音が飛び散っていて楽しいです。まるでエッシャーの絵画を見ているみたいに!
Nishikawa Yasunari
RELEASE INFORMATION
Nishikawa Yasunari「Peek A Boo」
2023年9月13日(水)
Format:Digital
Track:
1.Peek A Boo
試聴はこちら
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@n_yasunari@nishikawa.yasunari
FRIENDSHIP.