京都のシンガーソングライターいちやなぎが、本日2023年12月6日に配信シングル「窓を開ければ」をデジタルリリースした。本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

前作「夜間飛行」から約1年9ヶ月ぶりとなる新曲だが、来年のリリースに向けて現在制作中のアルバム『IRAHAI』からの先行シングルとなっている。独自の声色を持った吐息交じりの歌、独自の視点で日常を描く歌詞表現の魅力はそのままに、フレッシュなバンドアレンジで臨む、いちやなぎの新章を告げる1曲だ。演奏には松ノ葉楽団やパックワントリオのメンバー加藤喬彦 （B）、CHAINSの伊藤拓史（Dr）、Jin Nakaoka（マンドリン）、kyoro（トランペット）と、京都のミュージシャンが参加している。

日に日に寒くなる今の季節。ぽかぽかうちにこもりながら、えいやと気合を入れて外に飛び出し歩きながら聴くのにぴったりな楽曲だ。


窓の外の景色をぼんやり眺めながら、お家でだらりと過ごす。
寒くなると暖かな空気を逃さないよう戸を締め切ってしまって、うちにうちに篭ってしまいがち。

ほんの少しのあいだ窓を開けてみる。
ほんの少しだけ。
閉じ込めていたものを開け放ってみる。

窓を開けると、びゅうっと山おろしに冬将軍、風たちが部屋を慌ただしく飛んで跳ねて、これまでのぬくい空気が一気にお外へ逃げていってしまった。風は小さな部屋の中を走りまわってとっても賑やかに。

凍えてしまうかと思ったら。
あらま不思議、窓を開けた方がかえってあったかくなったわ。
そんな事だってあるよなあ。

さあ窓を開けてほら

いちやなぎ

RELEASE INFORMATION

いちやなぎ「窓を開ければ」
2023年12月6日（水）
Format：Digital
Label：SŪKI RECORDS

Track：
1．窓を開ければ

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@ichiyanagi_info
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