SENSA

2023.10.20

ポストアコースティックをテーマに活動するERWIT、7作目のシングル「ブルーワンダー」デジタルリリース&MV公開!

ポストアコースティックをテーマに活動するERWIT、7作目のシングル「ブルーワンダー」デジタルリリース&MV公開!

ポストアコースティックをテーマに活動するERWITが、7枚目のシングル「ブルーワンダー」をデジタルリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

アコースティック×エレクトロニカ、あるいはインディー・フォーク×ポップスとも表現できるような、ERWITらしさと新たな試みが混在した楽曲となっている。
国内では極めて稀なサウンドを放つ一方で、一度聴いたら口ずさんでしまうようなキャッチーなメロディーと、誰もが一度は経験してきたであろう憂鬱な精神状態を、そして、そんな時だからこそ気がつける言葉の温もりをテーマとした歌詞が印象的であり、万人~音楽通までをも唸らせるアンダーグラウンドメジャーな仕上がりとなっている。

レコーディングには、aiko/大橋トリオ/THE CHARM PARK/優河などでドラムを担う神谷洵平(赤い靴)がパーカッションとして。
同じく赤い靴のボーカル・ピアノで映画やドラマのサウンドトラック~数多くのCM楽曲を手掛ける東川亜希子(赤い靴)がファーストピアノとして。
近日2年半ぶりのニューアルバムを発表するodolのピアノ・シンセサイザー・作曲を担当する森山公稀がセカンドピアノとして参加している。
マスタリングエンジニアには、柴田聡子/優河/冬にわかれて/小野雄大などの作品を手掛ける風間萌が参加。

また、本楽曲のリリースにあわせてMVを公開している。こちらもあわせてチェックしてみよう。


本作は気が沈んでいる時の心境だったり、その中でも、いや、だからこそ響く他人からの何気ない温かい一言がテーマになっています。きっかけは、友人と電話している時にトイレから帰ってきて言われた「おかえり」という一言でした。何気ない一言なのですが、その瞬間に自分の存在を肯定してもらえたような気がして、思わず泣きそうになったんです。どれだけ最悪な状況にいても、孤独を感じていても、きっと待ってくれている人はいる、逆を言えば、僕らもそれぞれに誰かを待っている。言葉も届かないほど深く落ち込んでいる人がいたら、その人がふと視線を上げた時「おかえり」って微笑んであげられたら素敵ですよね。
サウンドに関してはとにかく実験しました。ガットギターにスポンジのような器具を挟んで弾いてみたり、アップライトピアノのミュートペダルを踏んだまま録音してみたり、今はもう使われていないような珍しい民族楽器を使用したり、スリッパで友人のお尻を叩いたり、ピアノの音を逆再生させたりなどなど、その時々に浮かんだアイデアを詰め込んでいます。でも、振り返ると歌詞に寄り添った音作りになっているんですよね。歌詞や歌を支えるサウンドの些細なこだわりにまで耳を傾けてもらえたら嬉しいです。

ERWIT


ERWIT「ブルーワンダー」Official Video




RELEASE INFORMATION

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ERWIT「ブルーワンダー」
2023年10月18日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1.ブルーワンダー

試聴はこちら


LINK
オフィシャルサイト
@erwit_jp
@erwit_jp
FRIENDSHIP.

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