今年9月結成の北海道帯広市出身ユニット烏兎 -uto-、初の音源「こころの生き物 - Single」デジタルリリース！

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2023.10.03

今年9月結成の北海道帯広市出身ユニット烏兎 -uto-、初の音源「こころの生き物 - Single」デジタルリリース！

2023年9月に東京都で結成した"烏兎 -uto-"が、10月4日（水）に初の音源「こころの生き物 - Single」を配信リリースする。

本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

北海道帯広市出身の幼馴染のベイ佐藤（Vo）と窪田ひかり（Pf）がそれぞれの道を進んでいく中、東京にて再会し今年の9月に烏兎として音楽活動を開始した。
ベイ佐藤が作詞作曲をした本作「こころの生き物」の編曲を窪田ひかりに依頼した事がユニット結成のきっかけであり、二人にとって始まりの曲となっている。

本楽曲は、ベイ佐藤の人間の"こころ"と愛についてフォーカスした言葉と、窪田ひかりのジャズをルーツにした表情豊かなサウンドと、二人が育ってきた北海道の自然を想起させる穏やかでありながらも少し切なく浸るような音の重なりを感じられる。
生きていくなかで不安や悲しみを感じたり、また大切な人を想うときに振り返るように聴いてほしい。

はじめまして、烏兎(うと)です。
烏兎として初めての音源が今回の「こころの生き物」です。
この曲は烏兎として結成する前に歌詞とメロディーができ、ピアノをひかりにお願いしたくアカペラのボイスメモを送ったことから出来ました。だから烏兎にとっての原点であり始まりの曲です。
ふと"愛すること"について考え始めました。
愛はとても自由なもので人を傷つけるものではないと。
そうして愛についての私なりの答えを詩にして綴りました。
私という存在が、大切な人が生きていくためにできることをする。
本当の愛というのは押し付けるものでも奪うものでもないと思いました。
利益や見返りがなかったとしても、自分だって生活が大変でも、私に対して背中を押してくれる親の顔が浮かびました。
未来が不安になったり、過去を悔やんだり、人にどう思われるか悩んだり、人を愛したり。
奇跡ということを認知できるのも、色々な言葉を使えるのも、こうして音楽で想いを伝えられるのも人間だからこそだと思います。
そんな人間は"こころの生き物"だなと。
不器用でめんどくさいけれど幸せを願い愛することができる、
人間という生き物が私はとても愛おしいです。
その思いを詰めたのが「こころの生き物」です。
歌詞も読んでもらえたら嬉しいですが、サウンドもこだわって作り上げました。
烏兎のはじめての音楽がたくさんの方に届いてくれたら嬉しいです。

ベイ佐藤（Vo）