SENSA

2023.09.15

韻シスト、2年ぶり待望のミニアルバム(EP)「I miss you」リリース&リリースパーティー開催!

韻シスト、2年ぶり待望のミニアルバム(EP)「I miss you」リリース&リリースパーティー開催!

日本におけるHIP-HOP BANDのパイオニア韻シストの2年ぶり待望のミニアルバム(EP)『I miss you』が、2023年9月13日にリリースされた。

本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

2021年に韻シストの機材車が車上荒らしに遭い、TAKUのギター2本と、TAROW-ONEのドラムセットの一部が被害に遭った。
そんな逆境から生まれたのが同作の1曲目に収録された「182568」である。
現在も捜索中のTAKUのギターGibson ES-335のシリアルナンバーがそのまま曲名となった。

2022年には韻シストのオフィシャルドリンク(勝手に言っている)「黒霧島(霧島酒造)」の原料であるサツマイモの収穫量が基腐病(もとぐされびょう)という感染症の影響により減り、紙パック商品の一部などが販売休止になるというニュースが全国を駆け巡った。韻シストが愛飲する「黒霧島」への愛を歌った「I miss you」は、アルバムのタイトルにもなったまさに同作を象徴する1曲である。

M4「Teacher」は、今年で生誕50周年の節目を迎えるHIP-HOPへの韻シストからのアンサーソングだ。
HIP-HOPの曲作りでは既存曲の一部分を抜粋し、再構築することで名目上別の曲を作り出す「サンプリング」という手法が多く用いられるが、この曲はM5「雨のソウルナンバー」を実際にサンプリングして作られており、HIP-HOP BAND韻シストのアイデンティティがたっぷりと詰まっている。

同作の最後を飾る「雨のソウルナンバー」は、前述のとおりM4「Teacher」の「元ネタ」になった楽曲である。1970年代のソウルミュージックを彷彿とさせるこの曲は、MCサッコンのボーカリストとしての新境地を開いた1曲となった。

レコーディングは地元大阪のbranch studioで行われ、サポートメンバーとしてKoichi (MIZUKAMI)が参加した。
アルバムのアートワークはリーダーのShyoudogが手掛けた。
同作のリリースを記念したリリースパーティーも9月22日に大阪バナナホールにて開催予定。
こちらもあわせてチェックしよう。


RELEASE INFORMATION

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韻シスト「I miss you」
2023年9月13日(水)
Format:Digital
Label:Groovillage

Track:
1.182568
2.I miss you
3.Skit(勝手にCM)
4.Teacher
5.雨のソウルナンバー

試聴はこちら


LIVE INFORMATION

2023年9月22日(金)
大阪バナナホール


LINK
オフィシャルサイト
@insist_official
@in_sistagram
Official YouTube Channel
FRIENDSHIP.

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