遠距離系ポップスユニット「放課後ホタル」が、9月6日（水）に2nd EP『Similar code』を先行リリースした。

本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション＆プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

本作は自給自足と都会暮らしという全く違う人生を歩む二人が「音楽」という同じものに向き合うというユニットの在り方そのものを示す作品となっており、
それを裏付けるように全ての楽曲が設楽氏と古くからプライベートでも親交のあった根菜という人間そのものへの宛書として構成されている。
自身も「リモート制作形態としての一年間の集大成」と称しつつ、シンセサウンドとカウベルが特徴的な「1．Fistrophy」や、卒業後日談ソング「4．再会日和」など新たな方向性のサウンドやテーマにも手を伸ばした今後の放課後ホタルを匂わせるような作品となっている。


放課後ホタル結成のきっかけとなった楽曲「Similar」を筆頭に、そのメッセージから産まれた楽曲が彩る初の「コンセプトEP」です。
アーティスト性紹介的な側面が強かった前EPから一転、一年リモート体制で制作を続けてきた「チーム」としての放課後ホタルを味わっていただける仕上がりになったと思います。
発芽前の根菜へ宛て書き降ろした「Similar」、「最古の証明」以来の情報量でお届けする「Fistrophy」、過去や内面と向き合った「ラ ムネ」、アフター卒業ソング「再会日和」、そして一曲目と対をなすもうひとつの「Similar code」。
放課後ホタルとして企画しながらも、そのすべてが設楽から根菜個人への宛て書き集というコンセプトも一貫しており、その点も作品に深みを与えられていると感じています。
「繋いだ絆は解かぬように、同じで違うままであるように、覚悟の灯は絶やさぬまま」
今後とも放課後ホタルをよろしくお願いいたします。

設楽ナギ

「まだ2年も経ってないんや」と思えるくらいに、濃厚な時間を過ごしました。
結成当時から今まで様々な事情で、活動形態自体が二転三転しました。
しかし、「辞めよう」とかそんな話は一度も出ていません。
僕自身、「歌わなくなる時は死ぬ時だ！」と思っていますが、設楽さんも同じようなスタンスなのだと思います。
放課後ホタルだけどもう、放課後の活動だけでは追いつかない！みたいになる事を目標に、
偉い大人の方々も巻き込みながら、活動していきたいです！根菜でした！！

根菜

RELEASE INFORMATION

放課後ホタル「Similar code」
2023年9月16日（水）
Format：Digital

Track：
1. Similar
2．Fistrophy
3．ラ ムネ
4．再会日和
5．Similar code

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FRIENDSHIP.