2023.04.27
アフロソウルジャズバンドThiiird Place、7inchレコードシングルの発売にあわせてレコードB面の楽曲「i&i&i」配信リリース!
アフロソウルジャズバンドThiiird Placeが、7inchレコードシングルの発売にあわせて、レコードB面の楽曲「i&i&i」を配信リリースした。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
2021年末結成。Thiiird Place(サード・プレイス)は、「家でも職場でも学校でもない、誰もが安心して集まれる場所」として名付けられた。
アフロ・ソウル・ラテン・ジャズを基調とするサウンドと共に、万人に向けたポップネス・多幸感とメッセージを有するバンド。ボーカル陣・演奏陣が入り乱れる、13人の個性が集うひとつの街のようなバンド。
今回の配信曲「i&i&i」は、フェラ・クティのRoforofo Fightなどアフロビートを彷彿とさせるリズムに、ホーンセクション・鍵盤・ギターのアフロ・ジャジーなフレーズが絡み合うスリリングな展開のインスト曲。特に楽曲中盤のsaxソロ~ギターソロ~鍵盤のブレイクに至る流れが出色の仕上がりで、プレイヤーそれぞれがバトンを繋いでいくようなThiiird Placeらしさを表している。
DJユースのサウンド・BPMであり、アフロ・ラテン・ジャズリスナーにもチェックしてほしい楽曲。
「i&i&i」はThiiird Placeの自主企画のタイトルでもあり、「あなたとわたし、そして別の誰かを想像する。バラバラのまま集まり、繋がる」というテーマで名付けられた。
先立って配信リリースされ、話題を呼んだレコードA面の楽曲「Shoes」とあわせて聴いてほしい。
Thiiird Placeのメンバーは、コロナ禍に立ち上がったライブハウス/clubのLIVE HAUSを主宰するスガナミユウ、Enya Yuima、Andy Nagashima(aTTn)、Koichiro Toyoda(ソウルベイベーズ)、DJ/composerとして活躍するtommgn・福田俊介、しいねはるか、tadashi(ジャポニカソングサンバンチ/GORO GOLO)、プレイヤーとして様々なバンド・プロジェクトを支えている井上真也・松田耕太郎、ホーンセクションの原 慎一・ayumi・池田慎平。
レコーディングエンジニアは向 啓介・メンバーのtadashi、ミックスエンジニアは向 啓介、マスタリングエンジニアはe-mura(Bim One Production)が担当。
レコードB面のレーベル面でもあるジャケットデザインはnatsume、デザインの中に使用された靴のアートワークはYOSHIMOTO TSUNAHIKOが手掛けている。
去年はじめて「Thiiird Place」のライヴを観て、ぼくは完膚無きまでにノックアウトされてしまった。
いままでに観た日本のバンドのライヴで忘れられないのは1976年?に札幌で観た「めんたんぴん」。
1978年の春に日比谷野音で観た「クリエイション」。
同じく78年の秋に成城大学の学園祭で観た「野毛ハーレムバンド」。1986年の「ファントムギフト」。
そして2022年に広島で観た「冗談伯爵バンド」。この冗談伯爵バンドのライヴから3ヶ月後に観たサード・プレイスは衝撃だった。
ライヴの後でバンドのスポークスパースンであるスガナミさんに「いますぐレコードを作ってください」と直訴したが、そのとき自分のイメージしていたのは12インチ、あるいは33回転のLPレコードに長尺の楽曲が片面に1曲、もしくは2、3曲、という「ロング・プレイヤー」で「エクステンデッド」な音盤で、正直に言えば7インチ・シングルというのは意外だった。
でも、今回の7インチはきっとこの素晴らしいバンドからの挨拶状であり、圧倒的に素晴らしいライヴへの招待状なのだと解釈している。
あなたも「Thiiird Place」を体験してほしい。
小西康陽
Thiiird Place「i&i&i」Listening Video
Thiiird Place「i&i&i」
2023年4月26日(水)
Format:Digital
Track:
1.i&i&i
試聴はこちら
FRIENDSHIP.
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
2021年末結成。Thiiird Place(サード・プレイス)は、「家でも職場でも学校でもない、誰もが安心して集まれる場所」として名付けられた。
アフロ・ソウル・ラテン・ジャズを基調とするサウンドと共に、万人に向けたポップネス・多幸感とメッセージを有するバンド。ボーカル陣・演奏陣が入り乱れる、13人の個性が集うひとつの街のようなバンド。
今回の配信曲「i&i&i」は、フェラ・クティのRoforofo Fightなどアフロビートを彷彿とさせるリズムに、ホーンセクション・鍵盤・ギターのアフロ・ジャジーなフレーズが絡み合うスリリングな展開のインスト曲。特に楽曲中盤のsaxソロ~ギターソロ~鍵盤のブレイクに至る流れが出色の仕上がりで、プレイヤーそれぞれがバトンを繋いでいくようなThiiird Placeらしさを表している。
DJユースのサウンド・BPMであり、アフロ・ラテン・ジャズリスナーにもチェックしてほしい楽曲。
「i&i&i」はThiiird Placeの自主企画のタイトルでもあり、「あなたとわたし、そして別の誰かを想像する。バラバラのまま集まり、繋がる」というテーマで名付けられた。
先立って配信リリースされ、話題を呼んだレコードA面の楽曲「Shoes」とあわせて聴いてほしい。
Thiiird Placeのメンバーは、コロナ禍に立ち上がったライブハウス/clubのLIVE HAUSを主宰するスガナミユウ、Enya Yuima、Andy Nagashima(aTTn)、Koichiro Toyoda(ソウルベイベーズ)、DJ/composerとして活躍するtommgn・福田俊介、しいねはるか、tadashi(ジャポニカソングサンバンチ/GORO GOLO)、プレイヤーとして様々なバンド・プロジェクトを支えている井上真也・松田耕太郎、ホーンセクションの原 慎一・ayumi・池田慎平。
レコーディングエンジニアは向 啓介・メンバーのtadashi、ミックスエンジニアは向 啓介、マスタリングエンジニアはe-mura(Bim One Production)が担当。
レコードB面のレーベル面でもあるジャケットデザインはnatsume、デザインの中に使用された靴のアートワークはYOSHIMOTO TSUNAHIKOが手掛けている。
去年はじめて「Thiiird Place」のライヴを観て、ぼくは完膚無きまでにノックアウトされてしまった。
いままでに観た日本のバンドのライヴで忘れられないのは1976年?に札幌で観た「めんたんぴん」。
1978年の春に日比谷野音で観た「クリエイション」。
同じく78年の秋に成城大学の学園祭で観た「野毛ハーレムバンド」。1986年の「ファントムギフト」。
そして2022年に広島で観た「冗談伯爵バンド」。この冗談伯爵バンドのライヴから3ヶ月後に観たサード・プレイスは衝撃だった。
ライヴの後でバンドのスポークスパースンであるスガナミさんに「いますぐレコードを作ってください」と直訴したが、そのとき自分のイメージしていたのは12インチ、あるいは33回転のLPレコードに長尺の楽曲が片面に1曲、もしくは2、3曲、という「ロング・プレイヤー」で「エクステンデッド」な音盤で、正直に言えば7インチ・シングルというのは意外だった。
でも、今回の7インチはきっとこの素晴らしいバンドからの挨拶状であり、圧倒的に素晴らしいライヴへの招待状なのだと解釈している。
あなたも「Thiiird Place」を体験してほしい。
小西康陽
RELEASE INFORMATION
Thiiird Place「i&i&i」
2023年4月26日(水)
Format:Digital
Track:
1.i&i&i
試聴はこちら
LINK
@thiiird.placeFRIENDSHIP.