SENSA

2023.01.21

期待の5ピースロックバンドLOBSTER、4th Single「Social Taste」リリース& Short Video公開!

期待の5ピースロックバンドLOBSTER、4th Single「Social Taste」リリース& Short Video公開!

期待の5ピースロックバンドLOBSTERが、1月18日に4th Single「Social Taste」をデジタルリリースした。、11thシングル「Baum」をリリースした。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

LOBSTERは2021年にYoshinao(Vo)、Niwano(G)、Ian(G)、Yuki(B)、Hide(Dr)の5人によって結成されたロックバンド。ポストパンクやクラシックをルーツに掲げ、ロンドンの現行パンクシーンから多大な影響を受けたサウンドを展開している。東京を拠点にライブ活動を行い、これまで配信シングル「The Worst」「Another Man's Trash」「Impelling」を発表してきた。

彼らにとって4作目の配信シングルとなる「Social Taste」は既にライブでも披露されている曲で、Niwanoが「唸りや睨みを再現するためにとにかく歪ませた」というギターサウンドが特徴的な本楽曲は現在の若者へのメッセージソングとなっている。

また本日Short VideoもYoutubeで公開となっているのであわせてチェックしてみよう。


デモの段階で現代の若者について書こうと思った。
周りに工場や鳶職で働いてる友達が沢山いて、同世代の彼らは仕事に誇りを持てておらず、ただただ同じ毎日を繰り返して未来や自由が制限されてんじゃないかって思いついた。
dummieが働く、それをサビで繰り返す。
実現することはないだろうけど。
Yoshinao(vo)


今回の曲はとにかく誰もが圧倒されるロックを作りたくて作った。
出だしのDrから何か始まるような予感を感じさせ、そこにギターリフが1本入り徐々に圧倒的な何かが迫っている予感を視聴者に抱かせ、サビに痺れ唸る圧倒的さを実現した。
TikTokでバズらない、月9のドラマ主題歌にも出来ない、狂犬のような目つきで現代社会に噛みついているそんな曲。
音作りは唸りや睨みを再現するためにとにかく歪ませた、様々な視点から歪ませた。
Niwano (Gt)


Social Tasteは割と皮肉が入った曲で、そこを音でも強調されるように作っている。ギターが2本とも弾いていることが全く同じってことはなくて、同じ音を弾いても違うボイシング、またはそれを違うアレンジにしている。
それで曲のコード進行やリフ自体が一個ずっと続いていても、もう一本のギターとベースがその周りで段々変わっていって、より暗い場面を聴かせていく。
最初にロックなリフに載っていく少し変わった味のサーフロックを取り入れたリフからのまだまだ明るさのあるサビ前のコードが、曲の後半には上から被らせるコードとアルペジオで明るくなくなっている。
サビに来たら楽しめ!という歌詞なのに、嘘っぽく捉えられる。
自分のパートでもそれがもうひとつのレイヤーとして重なってる。
Ian (Gt)


イントロに不協和音にする部分を出して、ポストパンクぽさを付け足し、サビ前に
アルペジオにしてサビをより壮大にした。
Yuki (Ba)


重いフロアとスネアの2音を基盤にビート調のリズムを刻む事で聴いてる側は体が
横に揺れるようなテンポの乗れるドラムにした1曲になっている。
Hide (Dr)



RELEASE INFORMATION

Social_Taste_jk_1200.jpg
LOBSTER「Social Taste」
2023年1月18日(水)
Format: Digital
Label: FRIENDSHIP.

Track:
1.Social Taste

試聴はこちら


LINK
@lobster__band
@lobster_band_
FRIENDSHIP.

気になるタグをCHECK!