2023.01.10
Helsinki Lambda Club、キャリア史上最長1曲15分の大冒険作「NEW HEAVEN」リリース&春の東名阪QUATTROツアー開催!
Helsinki Lambda Clubが配信シングル、キャリア史上最長1曲15分の大冒険作「NEW HEAVEN」を1月18日(水)にリリースする。
本作は、昨年開催した「東名阪ツアー2022"NEW HEAVEN"」から着想を得たもので、ファンや友達と過ごした楽しい時間をパッケージした、バンド編成や固定観念に縛られない、気持ちよさや快楽性をとことん追求した"壮大な音の旅"である。
サイケデリックロックを基調に、アンビエント、ニューエイジ、マッドチェスター、ミニマルテクノ、ハードロック、民族音楽など、今まで以上にあらゆるジャンルを融合し、デジタルとアナログを調和させることで、現代を生きるHelsinki Lambda Clubの"2023年のサイケデリック"が完成した。
また、「NEW HEAVEN」のリリースを記念して、本楽曲をレコーディングしたスタジオ「hmc studio」にて鑑賞会&公開インタビューを開催することが決定した。
レコーディング時のそのままの最高の音質で「NEW HEAVEN」をじっくりと堪能できる貴重な機会となる。
公開インタビューのインタビュアーには金子厚武氏を迎え、後日SENSAにて掲載される。
さらに、春の東名阪QUATTROツアー「収穫の季節」を開催することも決定した。
3月28日(火)名古屋QUATTRO、3月29日(水)梅田QUATTRO、4月5日(水)渋谷QUATTROの3公演となり、それぞれゲストアーティストを迎えての開催となる予定。
本日よりオフィシャル先行の受付を開始。
あわせてチェックしよう。
新年一発目、「NEW HEAVEN」という新曲でヘルシンキラムダクラブは幕を開けます。
今まで様々なジャンルを縦横無尽に駆け巡りリスナーの皆様を翻弄してしまった節もかなりありますが(それを楽しんでくれている人達が沢山いることも知っています、ありがとう)、今回は更に未踏の領域を混ぜ合わせて一言では形容できない音楽を作ってしまいました。しかも1曲で15分。長過ぎる。
そんなのだるくて聴けねえよ!って人は本当にごめんなさい。一つだけ言い訳させてもらうと、僕が今後も健やかに音楽を作っていくために通過する必要があると感じて作ったし、今後ずっとこんな感じでいくっていうわけではないので悪しからず!でも本当に作って良かった。大好きな曲で、バンドの財産だと思っています。
言い訳から始まるコメントというのも珍しいけど、この曲のそもそもの始まりは昨年の6月に行ったNEW HEAVENツアーから着想を得たもので、大阪、名古屋と回ってファンの皆とすごく心地良い時間を過ごしている実感があり、この感覚をパッケージしてできればファイナルのキネマ倶楽部でさらっと披露できたらいいなくらいに考えていました。
皆と過ごす楽しい時間、そして友達や大事な人たちと過ごした時間、この曲は僕らが遊んできた日々の証でありファンの皆と作り上げた作品だと勝手に思っています。今までで一番幸せな瞬間に作った曲かもしれない。
最初作り始めた時はツアーの心地良さや夏の気配を爽やかに表現したシンプルなデモだったのだけど、稲葉がベースラインを組み替えたあたりから雲行きが変わりました。
もしかしてこの曲はこんなことを言いたいんじゃないのか?あんなことを表現できるんじゃないか?NEW HEAVENとはなんなのか?快楽の裏やその先にあるものは?そこからは曲に導かれるようにどんどん音が足され、尺が伸び、頭に次々と風景が浮かび、NEW HEAVENというものが自分の中で、或いはメンバーの中でもどんどん全貌を表してきました。
夏から制作を始めて完成するのに12月までかかった大作ですが、正直制作過程のことをあまり覚えていないです。
手元のiPhoneに膨大な数の制作メモはあるのだけど。詰めても詰めても完成しなさ過ぎてディズニーランドかサグラダファミリアかと思った。まだ実際完成はしていないのかも。10年後とかにまたセルフリミックスしてみたい。
楽曲の中身の話をすると、すごく大枠で捉えるならサイケということになるのでしょうか。
サイケを軸にアンビエントやニューエイジ、マッドチェスターからミニマルテクノ、アジア的な音階など様々な要素が融合し、アナログとデジタルの調和があり、偉大な先人たちに敬意を払いつつ、現代っ子の我々の視点で今できる限界に挑戦した感じです。
僕はこの世こそが地獄だという気持ちがあり、あの世はシンプルに天国だと思っているのですが、大切なリスナーや友人たちと過ごす時間の中で、この現実を意識次第でNEW HEAVENに塗り替えられるのだなと感じました。もちろんそこには現実ならではの不安や葛藤も潜んでいるのだけど。でもこれからはきっとこの現実をある程度肯定することができる。バランスが大事。光と闇というのは前作のテーマの一つでもあったけど、そんな感じ。
めちゃくちゃ長いコメントになってしまいましたが、皆さんとの日々がきっかけで出来た曲なので長いけど良かったら聴いてみて、15分間旅をしてみてください。
真剣に聴いても良いし、何かの片手間で流していても気持ち良いかも。色んな場所やシチュエーションでも聴いて欲しいね!聴いてみて、少しでも僕らのマインドを感じ取ってくれたらなお嬉しいです。
最後に、こんな商業的観点からはアウトな作品をリリースさせてくれたレーベルに感謝です。そしてエンジニアの池田さんにも感謝。池田さんのおかげで毎度高く跳べます。
皆で今年も沢山ドキドキワクワクしましょう!それでは。
橋本薫(Vo/Gt)
Helsinki Lambda Club「NEW HEAVEN」
2023年1月18日(水)
Format:Digital
Label:Hamsterdam Records / UK.PROJECT
Track:
1.NEW HEAVEN
プリアド/プリセーブはこちら
会場:hmc studio
開場 18:30 / 開演 19:00
料金:3,000円(+ドリンク代) ★おみやげ付き
<第一部>公開インタビュー インタビュアー:金子厚武
<第二部>鑑賞会
申し込みフォームはこちら
3月29日(水)梅田CLUB QUATTRO
4月5日(水)渋谷CLUB QUATTRO
※全公演ゲストあり予定
開場 18:00 / 開演 19:00
4,000円(税込、ドリンク代別)
オフィシャル先行受付
https://w.pia.jp/t/helsinkilambdaclub-tour/※1月10日(火)17:00〜1月16日(月)23:59まで
@helsinkilambda
@helsinkilambda
FRIENDSHIP.
本作は、昨年開催した「東名阪ツアー2022"NEW HEAVEN"」から着想を得たもので、ファンや友達と過ごした楽しい時間をパッケージした、バンド編成や固定観念に縛られない、気持ちよさや快楽性をとことん追求した"壮大な音の旅"である。
サイケデリックロックを基調に、アンビエント、ニューエイジ、マッドチェスター、ミニマルテクノ、ハードロック、民族音楽など、今まで以上にあらゆるジャンルを融合し、デジタルとアナログを調和させることで、現代を生きるHelsinki Lambda Clubの"2023年のサイケデリック"が完成した。
また、「NEW HEAVEN」のリリースを記念して、本楽曲をレコーディングしたスタジオ「hmc studio」にて鑑賞会&公開インタビューを開催することが決定した。
レコーディング時のそのままの最高の音質で「NEW HEAVEN」をじっくりと堪能できる貴重な機会となる。
公開インタビューのインタビュアーには金子厚武氏を迎え、後日SENSAにて掲載される。
さらに、春の東名阪QUATTROツアー「収穫の季節」を開催することも決定した。
3月28日(火)名古屋QUATTRO、3月29日(水)梅田QUATTRO、4月5日(水)渋谷QUATTROの3公演となり、それぞれゲストアーティストを迎えての開催となる予定。
本日よりオフィシャル先行の受付を開始。
あわせてチェックしよう。
新年一発目、「NEW HEAVEN」という新曲でヘルシンキラムダクラブは幕を開けます。
今まで様々なジャンルを縦横無尽に駆け巡りリスナーの皆様を翻弄してしまった節もかなりありますが(それを楽しんでくれている人達が沢山いることも知っています、ありがとう)、今回は更に未踏の領域を混ぜ合わせて一言では形容できない音楽を作ってしまいました。しかも1曲で15分。長過ぎる。
そんなのだるくて聴けねえよ!って人は本当にごめんなさい。一つだけ言い訳させてもらうと、僕が今後も健やかに音楽を作っていくために通過する必要があると感じて作ったし、今後ずっとこんな感じでいくっていうわけではないので悪しからず!でも本当に作って良かった。大好きな曲で、バンドの財産だと思っています。
言い訳から始まるコメントというのも珍しいけど、この曲のそもそもの始まりは昨年の6月に行ったNEW HEAVENツアーから着想を得たもので、大阪、名古屋と回ってファンの皆とすごく心地良い時間を過ごしている実感があり、この感覚をパッケージしてできればファイナルのキネマ倶楽部でさらっと披露できたらいいなくらいに考えていました。
皆と過ごす楽しい時間、そして友達や大事な人たちと過ごした時間、この曲は僕らが遊んできた日々の証でありファンの皆と作り上げた作品だと勝手に思っています。今までで一番幸せな瞬間に作った曲かもしれない。
最初作り始めた時はツアーの心地良さや夏の気配を爽やかに表現したシンプルなデモだったのだけど、稲葉がベースラインを組み替えたあたりから雲行きが変わりました。
もしかしてこの曲はこんなことを言いたいんじゃないのか?あんなことを表現できるんじゃないか?NEW HEAVENとはなんなのか?快楽の裏やその先にあるものは?そこからは曲に導かれるようにどんどん音が足され、尺が伸び、頭に次々と風景が浮かび、NEW HEAVENというものが自分の中で、或いはメンバーの中でもどんどん全貌を表してきました。
夏から制作を始めて完成するのに12月までかかった大作ですが、正直制作過程のことをあまり覚えていないです。
手元のiPhoneに膨大な数の制作メモはあるのだけど。詰めても詰めても完成しなさ過ぎてディズニーランドかサグラダファミリアかと思った。まだ実際完成はしていないのかも。10年後とかにまたセルフリミックスしてみたい。
楽曲の中身の話をすると、すごく大枠で捉えるならサイケということになるのでしょうか。
サイケを軸にアンビエントやニューエイジ、マッドチェスターからミニマルテクノ、アジア的な音階など様々な要素が融合し、アナログとデジタルの調和があり、偉大な先人たちに敬意を払いつつ、現代っ子の我々の視点で今できる限界に挑戦した感じです。
僕はこの世こそが地獄だという気持ちがあり、あの世はシンプルに天国だと思っているのですが、大切なリスナーや友人たちと過ごす時間の中で、この現実を意識次第でNEW HEAVENに塗り替えられるのだなと感じました。もちろんそこには現実ならではの不安や葛藤も潜んでいるのだけど。でもこれからはきっとこの現実をある程度肯定することができる。バランスが大事。光と闇というのは前作のテーマの一つでもあったけど、そんな感じ。
めちゃくちゃ長いコメントになってしまいましたが、皆さんとの日々がきっかけで出来た曲なので長いけど良かったら聴いてみて、15分間旅をしてみてください。
真剣に聴いても良いし、何かの片手間で流していても気持ち良いかも。色んな場所やシチュエーションでも聴いて欲しいね!聴いてみて、少しでも僕らのマインドを感じ取ってくれたらなお嬉しいです。
最後に、こんな商業的観点からはアウトな作品をリリースさせてくれたレーベルに感謝です。そしてエンジニアの池田さんにも感謝。池田さんのおかげで毎度高く跳べます。
皆で今年も沢山ドキドキワクワクしましょう!それでは。
橋本薫(Vo/Gt)
RELEASE INFORMATION
Helsinki Lambda Club「NEW HEAVEN」
2023年1月18日(水)
Format:Digital
Label:Hamsterdam Records / UK.PROJECT
Track:
1.NEW HEAVEN
プリアド/プリセーブはこちら
LIVE INFORMATION
「NEW HEAVEN」鑑賞会&公開インタビュー
2023年1月25日(水)会場:hmc studio
開場 18:30 / 開演 19:00
料金:3,000円(+ドリンク代) ★おみやげ付き
<第一部>公開インタビュー インタビュアー:金子厚武
<第二部>鑑賞会
申し込みフォームはこちら
Helsinki Lambda Club 東名阪ツアー2023 "収穫の季節"
3月28日(火)名古屋CLUB QUATTRO3月29日(水)梅田CLUB QUATTRO
4月5日(水)渋谷CLUB QUATTRO
※全公演ゲストあり予定
開場 18:00 / 開演 19:00
4,000円(税込、ドリンク代別)
オフィシャル先行受付
https://w.pia.jp/t/helsinkilambdaclub-tour/※1月10日(火)17:00〜1月16日(月)23:59まで
LINK
オフィシャルサイト@helsinkilambda
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