2022.10.06
Funny FacturesとWuinguin、共作によるエレクトロとシルキーな歌声が混ざり合う「Voiceless」10月7日配信リリース開始
Funny Factures名義で活動するドラマー/トラックメーカーKoji Shibanoと、cescoでボーカル/ソングライティングを担当していたuiのソロプロジェクトWuinguinの共同制作曲 「Voiceless」が、10月7日(金)0:00より各種サブスクにて配信スタート。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
今回はトラックメイクをFunny Factures、作詞作曲をWuinguinが主に担当。
まるでSF映画を見ているかのような空気感を醸し出すエレクトロニックサウンドにドリーミーかつスモーキーな切ないボーカルが重なることで生まれる、今までにないエモーショナルな世界観を感じられる叙情的な楽曲に仕上がっている。
Kojiが制作中のトラックをThe fin.のYuto Uchinoに共有した際、Yutoからuiの紹介を受けたのがきっかけで制作。バンドの曲制作のようにアイデアを共有し意見の交換を重ね、お互いプロデュースを意識しながら制作を進めたことにより、ボーカルとサウンドが驚くほどに溶け込んでいったとのこと。
uiがKojiのトラックを聴いた時に見えた映像や色、空間の広さや温度感、感情の動きやストーリーを共有し、お互いのその時の感じていることや共感できることを元にアレンジを進めていった。当初トラックはもっとビートも細かく縦に取るような雰囲気だったそうだが、より大きく左右に幻想的な空間を演出できるように変化したという。
またメロディーの作曲をWuinguinが担当したことで、エレクトロサウンドに自由なグルーヴで旋律が乗せられ、ソウルでエモーショナルな楽曲に仕上がっている。
トラックは悶々とした状況に対するやり場のない切ないエモーショナルな感情とSFの世界の儚さを意識したエレクトロサウンドで構成。
歌詞はWuinguinからFunny Facturesへ贈る形で書かれており、誰もがどこかで感じている、"焦りと諦めの間で留まりながらどこかこの先に期待しているような感情"について歌われている。
"太陽が自身の心を暖めて溶かしてくれることに期待を馳せながら、ただ静かに安心できる場所に座っている"という描写の歌詞が何度も繰り返されるところでは、葛藤している様子を俯瞰しているような表現がされている。
またかねてからFunny Facturesが好きだと言っていた映画『Blade Runner』のストーリーもWuinguinが歌詞の世界観に落とし込んでいるとのこと。
ボーカルは物語の語り手のような、少し客観的に見守るような表現を意識して歌われている。どこか悲しげで、優しい感情を包み込んだ歌唱が楽曲の雰囲気を形づくり、Wuinguinの独特な歌声そのものが今回の世界観に深みを与えている。
冒頭のボーカルリフの部分は時間が刻々と進んでいく中で、この先に待っている"終わり"が先に進めと語りかけている、どこか不気味ながらに本当の優しさのように感じるシーンが描かれている。また、メロディーはトラックを最大限に活かせるように、繰り返しのフレーズを多用しているという。
ミキシングを担当しているWataru Kokeiは兼ねてからFunny Facturesのミキシング及びサウンドプロデュースを担当しており、Wuinguinの1st single「Elevator」のミキシングも担当。両アーティストの世界観の共有がミックスにも大きく影響されている。
ジャケットデザインは二人の共通の知人でありFunny Factures、Wuinguinのデザインや写真を担当している写真家Kumiko Miyaが担当している。
Funny Factures,Wuinguin「Voiceless」
2022年10月7日(金)
Format:Digital
Label:Who Laughs
Track:
1.Voiceless
試聴はこちら
@ui.wing
FRIENDSHIP.
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
今回はトラックメイクをFunny Factures、作詞作曲をWuinguinが主に担当。
まるでSF映画を見ているかのような空気感を醸し出すエレクトロニックサウンドにドリーミーかつスモーキーな切ないボーカルが重なることで生まれる、今までにないエモーショナルな世界観を感じられる叙情的な楽曲に仕上がっている。
Kojiが制作中のトラックをThe fin.のYuto Uchinoに共有した際、Yutoからuiの紹介を受けたのがきっかけで制作。バンドの曲制作のようにアイデアを共有し意見の交換を重ね、お互いプロデュースを意識しながら制作を進めたことにより、ボーカルとサウンドが驚くほどに溶け込んでいったとのこと。
uiがKojiのトラックを聴いた時に見えた映像や色、空間の広さや温度感、感情の動きやストーリーを共有し、お互いのその時の感じていることや共感できることを元にアレンジを進めていった。当初トラックはもっとビートも細かく縦に取るような雰囲気だったそうだが、より大きく左右に幻想的な空間を演出できるように変化したという。
またメロディーの作曲をWuinguinが担当したことで、エレクトロサウンドに自由なグルーヴで旋律が乗せられ、ソウルでエモーショナルな楽曲に仕上がっている。
トラックは悶々とした状況に対するやり場のない切ないエモーショナルな感情とSFの世界の儚さを意識したエレクトロサウンドで構成。
歌詞はWuinguinからFunny Facturesへ贈る形で書かれており、誰もがどこかで感じている、"焦りと諦めの間で留まりながらどこかこの先に期待しているような感情"について歌われている。
"太陽が自身の心を暖めて溶かしてくれることに期待を馳せながら、ただ静かに安心できる場所に座っている"という描写の歌詞が何度も繰り返されるところでは、葛藤している様子を俯瞰しているような表現がされている。
またかねてからFunny Facturesが好きだと言っていた映画『Blade Runner』のストーリーもWuinguinが歌詞の世界観に落とし込んでいるとのこと。
ボーカルは物語の語り手のような、少し客観的に見守るような表現を意識して歌われている。どこか悲しげで、優しい感情を包み込んだ歌唱が楽曲の雰囲気を形づくり、Wuinguinの独特な歌声そのものが今回の世界観に深みを与えている。
冒頭のボーカルリフの部分は時間が刻々と進んでいく中で、この先に待っている"終わり"が先に進めと語りかけている、どこか不気味ながらに本当の優しさのように感じるシーンが描かれている。また、メロディーはトラックを最大限に活かせるように、繰り返しのフレーズを多用しているという。
ミキシングを担当しているWataru Kokeiは兼ねてからFunny Facturesのミキシング及びサウンドプロデュースを担当しており、Wuinguinの1st single「Elevator」のミキシングも担当。両アーティストの世界観の共有がミックスにも大きく影響されている。
ジャケットデザインは二人の共通の知人でありFunny Factures、Wuinguinのデザインや写真を担当している写真家Kumiko Miyaが担当している。
RELEASE INFORMATION
Funny Factures,Wuinguin「Voiceless」
2022年10月7日(金)
Format:Digital
Label:Who Laughs
Track:
1.Voiceless
試聴はこちら
LINK
@funny_factures@ui.wing
FRIENDSHIP.