SENSA

2022.09.21

LITEのベーシストJunIzawa、ライブ録音を再構築したベースのための新曲「Blink」発表&Audio Visualizer解禁!

LITEのベーシストJunIzawa、ライブ録音を再構築したベースのための新曲「Blink」発表&Audio Visualizer解禁!

LITEのベーシストJunIzawaが、サカナクションの草刈愛美の声をサンプリングして制作した1st single「Last」に続き、JunIzawa名義としては2作目となる「Blink」を配信リリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

今回は2022年6月5日に行われたライブイベント「SHIBUYA SOUND RIVERSE 2022」にて自身のライブ演奏を録音、サンプリングし、それを元に再構築し完成させた新曲である。

ジャケットデザインはJunIzawaが自身のシルエットに落書きしたものを、フォトグラファーのYoshiaki Miuraが編集することによって制作。「Blink」のライブで録音された温度感のある演奏と、無機質で緊張感のあるビートが融合された独特な空気感を表現した。

JunIzawaによる大量の落書きを織り交ぜ制作された「Blink」のAudio Visualizerも、JunIzawaの公式YouTubeチャンネルにて公開されているので、そちらもチェックしてほしい。

また、新しいアーティスト写真もリリースにあわせて解禁となっている。


ライブ中に演奏された熱量と、その場の流れに委ねられた演奏パートを録音して新たな文脈を作る、という作業に僕は興味があった。
ライブ中のベース演奏をその場で録音する試みを行なったのは、今年6/5のSHIBUYA SOUND REVERSEでのソロライブの時。録音されたベースを分解、再構築して作り上げたのが新曲「Blink」だ。
スラップのアタック音を左右にサンプリングして新しい自分のフレーズを組み上げていく作業には大量な時間がかかったけれど、人間業を越えたフレーズを人間らしく聴かせるように心掛けた。
今まで自分のベースをフィーチャーしつつ、自分で作ったフレーズを分解して再構築した楽曲を作った事が無い僕にとって、この作品をソロ名義で完成させれた事が素直に嬉しい。
ベーシストによるベースによって構成されたベースの為の楽曲は、ほんの一瞬の「瞬きをする=blink」とフラッシュしたように感じてしまう、あの感覚を体感できる楽曲になったと思う。

JunIzawa


JunIzawa「Blink」Audio Visualizer




RELEASE INFORMATION

JunIzawa_Blink_jk_20220921.jpg
JunIzawa「Blink」
2022年9月21日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1.Blink

試聴はこちら


LINK
@bass138
@bass138
FRIENDSHIP.

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