SENSA

2022.08.26

CHAILD、初コラボアルバム企画における先行シングル「INTO」デジタルリリース&翌月にはコラボアルバムも

CHAILD、初コラボアルバム企画における先行シングル「INTO」デジタルリリース&翌月にはコラボアルバムも

東京の6人組オルタナティヴ・ロック・バンドCHAILD(チャイルド)が、8月26日に6th single「INTO」をデジタルリリースした。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

CHAILDは2017年にLouis(Vo)を中心に結成され、都市型フェス「SYNCHRONICITY'19」に一般公募オーディションを経て出演するなど、都内を中心に活動を続けている。

6th single「INTO」は、CHAILD初となるコラボ楽曲であり、これまでとは全く違ったサウンドとなっている。今回コラボすることになった「新日本協会」は、直島在住のHipHopグループであり、普段CHAILDが全く交わることのない界隈のアーティストだろう。

だからこそ、そこには全く予期できなかった化学反応が生まれ、両者の強みを全面的に押し出した楽曲を制作することができた。従来のCHAILDのメロディアスでリッチな旋律を踏襲しつつも、HipHopを主軸に置いたサウンドメイクや日本語を全面に押し出した歌詞は必聴だ。

--彼岸と此岸をつなぐ回路は海の中へ。失われた廃墟で、眩しい光の中にいる天使を思い浮かべながら。此岸のこちら側では、透き通ったマントラが、妖しいネオンに照らされた墓場に黙々と紡がれる。沈んでいく太陽とともに、私はどんどん深く、深く、海の中へ潜っていく--

ミュージックビデオも8月26日18:00にYouTubeで公開。

コラボアーティスト「新日本協会」の本拠地である直島にてドローンを駆使して撮影。監督はill.Incの代表を務めるRyota Ohno。また、CHAILDの1st single 「Reason」でも踊り手を務めたodorikoのダンスは今回直島の自然、アートとともに更なる進化を遂げている。こちらもあわせてチェック!ティザー映像も8月19日 (金) に一斉公開。

アートワークは、ギターマガジンや音楽ZINE「痙攣」などでイラストを掲載しているデザイナーの山本蛸が担当。
ボーカルのLouisと居酒屋で3時間の審議の結果、今回の絵が生まれた。
次回リリース予定のコラボアルバムも本人が担当。

本EPのリリースを1本目として、CHAILDは3ヶ月連続でEPをリリース予定。続報にこうご期待!


今回のトラックは、様々な未知との遭遇から偶然産まれた作品で、クリエイションのスピード、クオリティともに直島の環境のおかげか、良いものが出来たと思う。今までにはないHipHop要素とのコラボが、曲に新しい質感を与えたと感じる。予期せぬ客が訪れた。気付けば僕は新しい海へ飛び込んでいた。

Louis(Vo)


CHAILD「INTO feat.新日本協会」Music Video




RELEASE INFORMATION

INTO_CHAILD_jk_20220826.jpg
CHAILD「INTO feat.新日本協会」
2022年8月26日(金)
Format:Digital

Track:
1.INTO feat.新日本協会

試聴はこちら


LINK
オフィシャルサイト

@takoymmt

FRIENDSHIP.

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