SENSA

2022.06.23

クリエイター集団「No-BANASHi」、デビューシングル「TAXi~ある運転手とそれを取り巻くミステリ、の話~」デジタルリリース!

クリエイター集団「No-BANASHi」、デビューシングル「TAXi~ある運転手とそれを取り巻くミステリ、の話~」デジタルリリース!

全てがベールに包まれた謎のクリエイター集団「No-BANASHi」が、デビューシングル「TAXi~ある運転手とそれを取り巻くミステリ、の話~」を6月22日にデジタルリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

「バンド」や「グループ」と言う概念を超え、自らを「一座-Ichiza-」と称するクリエイター集団「No-BANASHi」。
楽器編成もドラム、ベース、キーボード、ガットギター、ボーカルで、独自のサウンド感を構成。デビュー曲にも関わらず洋楽を彷彿とさせるハイクオリティーなサウンドで、聴く人の鼓膜をジャックする。
さらにこの「No-BANASHi」にはHiroki Matsutani が映像クリエイターとして参加。
過去にはバンド「鶴」や「カルメラ」などのMVなども手がけてきた映像クリエイターHiroki MatsutaniがMVやライブ中のVJ、さらにはプロジェクションマッピングなどを駆使し、「聴覚」だけではなく「視覚」にも訴え、「No-BANASHi」の世界観を描き出す。
ビジュアルデザインはハワイやシカゴで映画・映像制作を手がけてきたグラフィックデザイナー、chic(シーク)が担当。
新鋭的でアーティスティックな「No-BANASHi」の世界観にさらなる拍車をかける。
プロデューサーにはFUNKISTボーカル染谷西郷が参加。
「No-BANASHi」ボーカルであり楽曲制作を担うMASAHIRO YOKOSAWAの強烈な個性を見事に引き出している。

今作「TAXi~ある運転手とそれを取り巻くミステリ、の話~」は、とある一人のタクシー運転手と彼を取り巻く群像劇を見たことからヒントを得て制作された作品。
都会的でスタイリッシュだがどこかミステリアスな歌詞の世界観と楽曲構成にぐっと引き込まれてしまう。
デビュー曲からサウンドへのこだわりも強烈でマスタリングはアデルやエルトン・ジョン、マッシヴ・アタックなど多くの名作を手掛けたメトロポリスのトニー・カズンズが担当。
今後の日本音楽シーンにこの「一座」が風穴を開けるのを期待せずにはいられない。

さらに公開となったMVも圧巻で、広大な果樹園に火を起こし、そこにVJを用いて都会の雑踏を出現させるというなんとも斬新で突き抜け切った作品。
しかし、それが楽曲の世界観をさらに助長させていることに驚きを隠せない。
1stシングルからこの存在感。今後も「No-BANASHi」が描く世界観から目が離せない。

わかりやすいモノが逆算的に求められている中で
世界を違う角度から切り取って細かくフォーカスしていく

テーゼもなくアンチテーゼでもない
言うなれば、これは最上の読書感想文だとも言えるだろう

MASAHIRO YOKOSAWA



RELEASE INFORMATION

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No-BANASHi「TAXi~ある運転手とそれを取り巻くミステリ、の話~」
2022年6月22日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1. TAXi~ある運転手とそれを取り巻くミステリ、の話~

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LINK
オフィシャルサイト
FRIENDSHIP.

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