SENSA

2022.05.04

LITEのベーシストJunIzawa、サカナクション草刈愛美の声をエディットして作り上げた楽曲「Last」配信リリース!

LITEのベーシストJunIzawa、サカナクション草刈愛美の声をエディットして作り上げた楽曲「Last」配信リリース!

LITEのベーシストである井澤惇(JunIzawa)がWOZNIAKとの共作「Fubuku」に続いて新曲「Last」をデジタルリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

本楽曲は、ソロライブ活動の際に作り上げた楽曲だが、その活動に協力する形でサカナクションのベーシスト草刈愛美が声で参加。
草刈本人が自宅でレコーディングした声をJunIzawaがエディットし、メロディフレーズとして収録されている。
変拍子だが、踊れるようなシャッフルビート、ハーモニクスと低音二役をこなすベースプレイ、そしてどこか懐かしい声による主旋律等、沢山の仕掛けとアイデアが詰まった楽曲となった。

「LITE」を続ける目的としてはじめたソロでのアプローチは、僕のサイドストーリーとして今後も生き続けると信じて活動をしている。
その中で生まれた今回の楽曲「Last」は、 ソロのライブ活動の時のみにデモの段階から演奏していた楽曲であり、一つの僕なりの終着を見せたので発表することにした。

「Last」は二つの相反する要素を表裏一体に織り混ぜて構成されている。

ベースとしての低音的役割とハーモニクスによるウワモノ的役割。
この二つをベースという一つの楽器で同時に演奏するフレーズを作り上げた。
横ノリのシャッフルリズムと変拍子を織り交ぜたビート。気持ち良いけど、何か変。そういうリズムを狙った。
サカナクションの草刈愛美と90代の男性の声。愛美ちゃんの協力の元、異色のボイスコラボレーションが出来たと思っている。
暗がりの地下Barとランタンによるジャケット。インドアとアウトドアが混在する僕自身の日常の感覚通りだ。

こうした「混ぜるな、危険。」的な相反する要素を実験的に組み合わせた曲が、どう聴き手に捕らえられるのかは、僕にはわからない。ただそんな音楽があってもいいな、と思っている。

「Last」という多義語。「最後」という意味と「(限定的に)~続く」という意味。
この曲にぴったりな名前だ。

JunIzawa



RELEASE INFORMATION

Last_JunIzawa_jk_20220504.jpg
JunIzawa「Last」
2022年5月4日(水)
Format:Digital
Label:FRIENDSHIP.

Track:
1. Last

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LIVE INFORMATION
2022年5月14日(土)
札幌REVOLVER

2022年5月15日(日)
札幌ローランドゴリラ

「SHIBUYA SOUND RIVERSE 2022」
2022年6月5日(日)
渋谷5会場開催


LINK
オフィシャルサイト
@bass138
FRIENDSHIP.

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