次世代の"温故知新"的グッドミュージックバンド「アポンタイム」が、本日3/9(水)にニューシングル『やさしいきもち』を配信リリースした。
本作は、HIPLANDMUSICによるデジタルディストリビューション、プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

今回のアポンタイムは、ずばり"ラブソング" - 《ふたり》の何気ない日常にある小さな幸せを歌ったラブバラード。
彼らのまた新たな一面を見せながらも、実にアポンタイムらしい1曲に仕上がっている。
これまでのアポンタイム同様、丁寧な演奏・アレンジとコーラスワークを聴かせながら、その歌詞は、今までの楽曲のものと比較すると、より身近で内省的なものだ。まるで短編小説や絵本をめくっているかのような楽曲の構成となっている。
さらに、大きなダイナミクスが曲の奥行きを感じさせ、この楽曲の魅力を最大限に引き出していると言える。

本作のリリースに合わせてミュージックビデオも公開される。このMVは、アポンタイムのギターボーカル三輪卓也による撮影・編集の映像だ。MVは本日3/9(水)19:00にYouTubeで公開となる。
こちらもあわせてチェックしてみよう。

また先月、初のアナログリリースとなる両A面7インチシングルをリリースしたアポンタイム。
限定数生産のようなので、気になった方は早めにチェックしよう。

「I love you」「愛してる」といったような言葉は使わずに、それらの"ラブソング常套句"(*悪意はありません!)を用いなくても伝わるようなラブソングを作ろうと思いました。この曲は、まず最初にサビの「やさしいきもちになれるんだ」という詞とメロディが浮かんで、(積水ハウスのテレビCM「家に帰れば～積水ハウス～」みたいな雰囲気にしたいなと思いました。)
その歌詞にマッチするような、身近で温度感のある言葉で歌詞を書きました。結果的に、自分の内面を強く反映した、素直で真っ直ぐな曲になりました。
夏目漱石が「I love you」を「月が綺麗ですね」と訳したように、今回僕は、「やさしいきもちになれる」という言葉や、そのシチュエーションに、「愛」そのものの意味・表現を託した、というわけです。
...ちょっとカッコつけ過ぎましたね。笑
楽曲全体のサウンド的には、僕の大好きなJames TaylorやRon Sexsmithを意識しながら、バラードとしてよりもっと広がりを持たせたくて、大きなダイナミクスのあるアレンジをバンド全員で心がけました。
最後に、この曲のタイトルが、Charaさんの名曲『やさしい気持ち』と同じ曲名になってしまい大変恐れ多いのですが、僕たちなりの『やさしいきもち』、 自信を持って完成させました。たくさんの人に聴いてもらえたら嬉しいです。

三輪卓也 : アポンタイム Vo.Gt.


アポンタイム「やさしいきもち」Music Video

RELEASE INFORMATION

アポンタイム「やさしいきもち」
2022年3月9日(水)
Format: Digital
Label: FRIENDSHIP.

Track :
1. やさしいきもち

試聴はこちら

アポンタイム「極楽のゆくえ / うわのそら」
2022年2月18日
Format: 7inch Analog
[CHA002] ／1,599円（税込）
発売
(*ライブ会場、ディスクユニオンやタワーレコード店頭、店舗オンラインショップで発売中)
サンプルトレイラーはこちら

LINK

オフィシャルサイト
@apontime_jp
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FRIENDSHIP.