SENSA

2021.12.10

日本とフランスをルーツに持つアーティストMaïa Barouh、デジタルシングル「SUSHI」リリース&MV公開!

日本とフランスをルーツに持つアーティストMaïa Barouh、デジタルシングル「SUSHI」リリース&MV公開!

日本とフランスをルーツに持つアーティストMaïa Barouh (マイア・バルー)がデジタルシングル「SUSHI」を本日リリースした。
本作はHIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

「Soran bushi」がフィギュアスケート・アイスダンスの髙橋大輔選手と村元哉中選手による2021ー2022シーズンプログラムに使用されるなど話題になっているMaïa Barouh。
今作はファーストシングル「TOKYO ONDO」とは大分雰囲気が変わり、Maïa Barouhの過去の経験をもとにフェミニズムをユーモラスな視点で取り扱ったオリジナル曲。
トラックはMaïa Barouhが全てプログラミングし、イギリス人プロデューサーのMaJikerがミックスで参加。
歌詞はフランス人の女性ラッパー、Elea Braazと共同で制作させれている。

また、本日MVも公開。今作のミュージックビデオは、日本を拠点に活動する若いアメリカ人監督、カーク・ウルフが手掛け、スリラー&コミカルな映画仕立ての映像に仕上がっている。あわせてチェックしよう。


「寿司じゃない、寿司じゃない...。tu me grailleras pas comme un sushi ! 訳: 私をお寿司 のように食べられると思ったら大間違いよ...」
その時にはそう解釈していなかったのですが後々考えたら女性差別を受けていたと思い当たる場面を経験したこがあります。
当時のプロデューサーに私が妊娠したことでアルバム発売のタイミングが合わないと露骨に嫌な顔をされとても傷ついたのを思い出します。
周りでは短めのスカートを履いたからセクシュアルハラスメントに合うんだと、まるで女性の方が悪いという言い方をされた人や、男性の好意を断ったのにNOをYesと都合よく解釈され、想いを真剣に聞いてもらえず嫌な目に合わされた友人もいます。
こういった例は数え切れなくみなさんやみなさんの周りでもあると思いますが必ずしも男性に対する批判ではありません。フェミニストの男性もいれば女性権利を侮辱する女性もいます。
ただ女の人が はっきり自分を表現することが、可愛くない、女性らしくないというきっと昔の保守的な男性に都合よくつけられた決まり文句をぶち破り、逆に堂々と発言するのが女性らしく格好いい と言われるようになってほしいのです。
道のりは長いですが未来の日本の、そして世界の女性達がより自由になれる社会になってほしいという気持ちが含まれた私なりの日仏応援歌です。

Maïa Barouh


Maïa Barouh「SUSHI」Music Video




RELEASE INFORMATION

MaïaBarouh_Sushi_1200.jpg
Maïa Barouh「SUSHI」
2021年12月10日(金)
Format: Digital
Label: EDITIONS SARAVAH

Track:
1. SUSHI

試聴はこちら


LINK
オフィシャルサイト
FRIENDSHIP.

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