2021.12.10
Day on Umbrella、事実上のラストアルバムとなる映画「衝動」オリジナル・サウンドトラック本日デジタルリリース!
2021年夏に活動終了したバンド「Day on Umbrella」が音楽を手掛けた映画「衝動」のオリジナル・サウンドトラックを本日デジタルリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
Day on Umbrellaが映画のために書き下ろした13曲に本バンドの代表楽曲であり、 劇中でも使用された「呼吸」のリマスター版を加えた全14曲を収録。
"現代に生きる若者の孤独と焦燥"をテーマに据えた本アルバムは、主人公であるハチ(倉悠貴)とアイ(三上愛)の二人を「夜鷹たち」に見立てながらストーリーに沿って進行していく。
映画のために書き下ろされた楽曲や劇伴楽曲を収録し、バンドの集大成ともいえる作品に仕上がった。
また、12月19日(日)16時30分~より池袋HUMAXシネマズで行われる映画上映後のトークイベントへの登壇も決定している。
「衝動」の企画を立ち上げ、シナリオを制作している段階から、この作品には印象的な音楽が必要だと考えていました。
名前を失った孤独な少年と、声を失った少女の出会い。
わたしたちが今という現実を生きるなかで、見失うものと見つけるもの。それらを全て飲み込む渋谷という街。
この混沌とした世界観を、どのような音楽で表現するべきか、ひたすら探していました。
そうして辿り着いたのが、Day on umbrellaというバンドでした。
映画でも使用させていただいている「呼吸」という楽曲を初めて聴いたとき、フラッシュバックのように映画のシーンやカットが浮かんできたことを覚えています。
音楽から映画へ、映画から音楽へ、不思議な化学反応が起きるのではないかと、直感しました。
そして結果として、その直感よりも遥かに大きく、映画も私も、彼らの音楽に影響を受けた気がします。 彼らの音楽により、この映画はより深く、呼吸を始めました。彼らの音楽無しには映画「衝動」は完成しなかったと、そう断言できます。
奇しくも、この作品が彼らの最後の作品となりましたが、その不思議な縁と彼らの音楽へ最大の感謝と敬意を込めて、言葉を贈らせていただきます。
映画「衝動」監督・脚本・企画
土井笑生
土井監督からのダイレクトメッセージから早2年。
「衝動」という作品が多くの方たちの力を背に受け、世界へ向けて巣立った今、感慨も一入です。
収録楽曲の制作は「衝動」の世界観や主題に沿って行いましたが、それらにはDay on Umbrellaが晩年に追い求めていた表現とも重なる部分が多分にあり、非常に納得のいく作品となりました。
"現代に生きる若者の孤独と焦燥"をテーマに据えた本アルバムは、主人公であるハチとアイの二人を「夜鷹たち」に見立てながらストーリーに沿って進行していきます。
幸か不幸か、コロナ禍においての制作であったことが、リアルな焦燥や不安を楽曲に投影できた一因となっているように思います。
Day on Umbrellaは既に活動終了したバンドですが、そんな僕たちがこういった形で素晴らしい作品に携わらせて頂いたことは、多くの奇跡と偶然、そして応援・協力して下さった皆様のおかげです。
今、この時代だからこそ完成したバンドの集大成。
楽曲たちと共に、一人でも多くの方に「衝動」が届くことを、心から願っています。
Day on Umbrella Gt.&Vo.ヲクヤマ
Day on Umbrella「衝動 オリジナル・サウンドトラック」
2021年12月10日(金)
Format: Digital
Label:Day on Umbrella / otoco Inc.
Track:
1 :鯨の骨
2 :夜鷹たち
3 :ヒト
4 :眩暈
5 :ぬばたまl
6 :呼吸
7 :現像液の海
8 :濡羽禊
9 :ぬばたまll
10 :くぜり
11 :Overture
12 :最後の光
13 :衝動
14 :呼吸(Movie Ver.)
試聴はこちら
@d_o_um
@dayonumbrella
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
Day on Umbrellaが映画のために書き下ろした13曲に本バンドの代表楽曲であり、 劇中でも使用された「呼吸」のリマスター版を加えた全14曲を収録。
"現代に生きる若者の孤独と焦燥"をテーマに据えた本アルバムは、主人公であるハチ(倉悠貴)とアイ(三上愛)の二人を「夜鷹たち」に見立てながらストーリーに沿って進行していく。
映画のために書き下ろされた楽曲や劇伴楽曲を収録し、バンドの集大成ともいえる作品に仕上がった。
また、12月19日(日)16時30分~より池袋HUMAXシネマズで行われる映画上映後のトークイベントへの登壇も決定している。
「衝動」の企画を立ち上げ、シナリオを制作している段階から、この作品には印象的な音楽が必要だと考えていました。
名前を失った孤独な少年と、声を失った少女の出会い。
わたしたちが今という現実を生きるなかで、見失うものと見つけるもの。それらを全て飲み込む渋谷という街。
この混沌とした世界観を、どのような音楽で表現するべきか、ひたすら探していました。
そうして辿り着いたのが、Day on umbrellaというバンドでした。
映画でも使用させていただいている「呼吸」という楽曲を初めて聴いたとき、フラッシュバックのように映画のシーンやカットが浮かんできたことを覚えています。
音楽から映画へ、映画から音楽へ、不思議な化学反応が起きるのではないかと、直感しました。
そして結果として、その直感よりも遥かに大きく、映画も私も、彼らの音楽に影響を受けた気がします。 彼らの音楽により、この映画はより深く、呼吸を始めました。彼らの音楽無しには映画「衝動」は完成しなかったと、そう断言できます。
奇しくも、この作品が彼らの最後の作品となりましたが、その不思議な縁と彼らの音楽へ最大の感謝と敬意を込めて、言葉を贈らせていただきます。
映画「衝動」監督・脚本・企画
土井笑生
土井監督からのダイレクトメッセージから早2年。
「衝動」という作品が多くの方たちの力を背に受け、世界へ向けて巣立った今、感慨も一入です。
収録楽曲の制作は「衝動」の世界観や主題に沿って行いましたが、それらにはDay on Umbrellaが晩年に追い求めていた表現とも重なる部分が多分にあり、非常に納得のいく作品となりました。
"現代に生きる若者の孤独と焦燥"をテーマに据えた本アルバムは、主人公であるハチとアイの二人を「夜鷹たち」に見立てながらストーリーに沿って進行していきます。
幸か不幸か、コロナ禍においての制作であったことが、リアルな焦燥や不安を楽曲に投影できた一因となっているように思います。
Day on Umbrellaは既に活動終了したバンドですが、そんな僕たちがこういった形で素晴らしい作品に携わらせて頂いたことは、多くの奇跡と偶然、そして応援・協力して下さった皆様のおかげです。
今、この時代だからこそ完成したバンドの集大成。
楽曲たちと共に、一人でも多くの方に「衝動」が届くことを、心から願っています。
Day on Umbrella Gt.&Vo.ヲクヤマ
RELEASE INFORMATION
Day on Umbrella「衝動 オリジナル・サウンドトラック」
2021年12月10日(金)
Format: Digital
Label:Day on Umbrella / otoco Inc.
Track:
1 :鯨の骨
2 :夜鷹たち
3 :ヒト
4 :眩暈
5 :ぬばたまl
6 :呼吸
7 :現像液の海
8 :濡羽禊
9 :ぬばたまll
10 :くぜり
11 :Overture
12 :最後の光
13 :衝動
14 :呼吸(Movie Ver.)
試聴はこちら
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オフィシャルサイト@d_o_um
@dayonumbrella
FRIENDSHIP.