2021.08.03
「新しい日本の民族音楽」を作るべく邁進する活動を続けるヘンショクリュウが、最新曲「問う、今日」をリリースした。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
2018年から初の自主企画をスタートし、ソールドアウトを果たすなど、徐々に活動の規模を拡大。2019年にシングル「HEARTS/MYLORD」をドロップ。2020年はコロナ禍の影響により活動を自粛したうえにギタリストが脱退する事態となるが、2021年に、バンドSASORIのギタリスト/コンポーザーである真都永浩士(マツナガ・コーヂ)が加入し、ベース・ヴォーカル/コンポーザーの萩原慈悲之(ハギハラ・ヂーノ)、ドラマーの多華橋喜吉(タカハシ・キキチ)と合わせて現編成となった。
2021年より新編成でのシングル曲を連発している彼らが、「口は禍いの元」、「羅生門」、「変色流忍法帖」、「BREAKN」、「燃え上がれ、闘争心」、「KEMONO」に続いて第七弾となる「問う、今日」を8月4日にリリースする。
この曲はすでにライヴでも披露されている新曲。スピーディな16ビートのグルーヴに、日本らしい歌謡の感触を組み合わせた楽曲でセクシーな仕上がりとなっている。
7月23日(金・祝)には、活動拠点である下北沢GARAGEにて約2年ぶりのライヴ企画を成功させた彼ら。今後の活躍にも注目しよう。
昔、すみだ水族館にて暗闇のなかで煌る海月を見た。
妖しく蠢く様は印象的で、その妖艶でありながら奇怪な雰囲気は私の目指す音楽性と近いものを感じた。
この曲は、窓の光がさながら天下の夜空の如き摩天楼の街で疾るエンターテイナーを歌った曲である。
流しの表現者は聴くものを選ばず、ただひたむきに牙を磨くのみで、求める人が居るならば馳せ参じるのだ。
その疾走感たるや、16ビートで表現せざるを得ない。
官能的なギター小僧のリフも、さながら海月のようにねっとりと光沢を帯びて輝いている。
ここは東京、己のこだわりを問う、今日も。
萩原慈悲之

ヘンショクリュウ「問う、今日」
2021年8月3日(水)
Format: Digital
Label:生々屋
Track:
1. 問う、今日
試聴はこちら
@h_s_dragon
FRIENDSHIP.
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
2018年から初の自主企画をスタートし、ソールドアウトを果たすなど、徐々に活動の規模を拡大。2019年にシングル「HEARTS/MYLORD」をドロップ。2020年はコロナ禍の影響により活動を自粛したうえにギタリストが脱退する事態となるが、2021年に、バンドSASORIのギタリスト/コンポーザーである真都永浩士(マツナガ・コーヂ)が加入し、ベース・ヴォーカル/コンポーザーの萩原慈悲之(ハギハラ・ヂーノ)、ドラマーの多華橋喜吉(タカハシ・キキチ)と合わせて現編成となった。
2021年より新編成でのシングル曲を連発している彼らが、「口は禍いの元」、「羅生門」、「変色流忍法帖」、「BREAKN」、「燃え上がれ、闘争心」、「KEMONO」に続いて第七弾となる「問う、今日」を8月4日にリリースする。
この曲はすでにライヴでも披露されている新曲。スピーディな16ビートのグルーヴに、日本らしい歌謡の感触を組み合わせた楽曲でセクシーな仕上がりとなっている。
7月23日(金・祝)には、活動拠点である下北沢GARAGEにて約2年ぶりのライヴ企画を成功させた彼ら。今後の活躍にも注目しよう。
昔、すみだ水族館にて暗闇のなかで煌る海月を見た。
妖しく蠢く様は印象的で、その妖艶でありながら奇怪な雰囲気は私の目指す音楽性と近いものを感じた。
この曲は、窓の光がさながら天下の夜空の如き摩天楼の街で疾るエンターテイナーを歌った曲である。
流しの表現者は聴くものを選ばず、ただひたむきに牙を磨くのみで、求める人が居るならば馳せ参じるのだ。
その疾走感たるや、16ビートで表現せざるを得ない。
官能的なギター小僧のリフも、さながら海月のようにねっとりと光沢を帯びて輝いている。
ここは東京、己のこだわりを問う、今日も。
萩原慈悲之
RELEASE INFORMATION

ヘンショクリュウ「問う、今日」
2021年8月3日(水)
Format: Digital
Label:生々屋
Track:
1. 問う、今日
試聴はこちら
LINK
オフィシャルサイト@h_s_dragon
FRIENDSHIP.