2021.07.07

ayutthaya、peelingwardsとのスプリット「split 7"」LIFE A RECORDSからデジタルリリース!
東京のオルタナティブシーンを牽引する「ayutthaya」と「peelingwards」の両雄がタッグを組んだスプリット7インチレコードをLIKE A FOOL RECORDSからリリースした。
リリースに合わせて各サブスクリプションサービスにて解禁された。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
今作は昨年7月7日の対バンライブにて交わされた約束から実現した作品となっており、コロナ禍におけるそれぞれの戸惑いや虚無感が詰まっている。
気怠いサウンドの中に「生きているだけでいい」という強い願いが込められているayutthaya、虚無に対する嘆きを轟音で表現したpeelingwardsの両者の渾身の楽曲をぜひ堪能してほしい。
また、リリースに際してトレーラーが公開となっている。
本トレーラーのディレクターとしてChiaki Machidaが担当したものとなっており、ぜひチェックしていただきたい。
A1: stay / ayutthaya
あいみょんミーツダイナソーJr.との噂もある、太田美音の凛とした歌声に、ザ ・ベンズ期のレディオへッドを思わせる気怠いサウンドが交わってる1曲。
ラストパートではドラマティックな展開が聴きどころのポップ過ぎない名曲!
B1: ALL GREEN / peelingwards
1st「CAMELUS」から久しぶりのリリースとなる、漢気ポストハードコアバンド。
リズムセクションのメンバーは様々なジャンルのバンドで活動しており、そこからJAWBOX感を得たのか?漢気dischord感たっぷりソリッドフレーズ応酬の疾走感の1曲!
2020年コロナ以降、新しい生活様式に戸惑いを感じ、何かが狂ったような感覚の中であっという間に1年。その中で作られた両者の楽曲を1曲ずつ合わせたスプリットが完成した。
タイトルのないスプリットを通して、それぞれの楽曲は通じていないようで、通じている。
ayutthayaのボーカル太田の儚さと気怠さを併せ持つ歌声に混ざり合うようなギターリフ、ラストパートの生きてるだけでいい、と願いを強く歌いながら、ソリッドなバンドサウンドを展開していく。
一方のpeelingwardsは救われないのはなぜ?と強く嘆きながら、その虚無を歪んだ戦車のような重厚ドラムとポストハードコアサウンドが音の塊となって打ちつける
1990年代のオルタナティブのように聞こえるギターサウンドは、2020年代には過去の音になり存在してないはずが、今も共存してこのスプリットの中に生き続けているような感覚にすら聴こえる。
猫と町
コロナ禍の2020年、下北沢LIVEHAUSのSoundCHECKという企画でも2バンドで配信、そこからのノリで決まったスプリット。
先日配信されたデジタルシングル"そうでもない"も素晴らしかったayutthaya、秋には新作もリリース予定のpeelingwards、音楽性は違えど相性バッチリのスプリットとなっているはずです!!
辻友貴
ayutthaya/peelingwards「split 7"」Trailer

ayutthaya, peelingwards「split 7"」
2021年7月7日(水)
Format: Digital
Label: LIKE A FOOL RECORDS
Track:
1. stay
2. ALL GREEN
試聴はこちら
ayutthayaオフィシャルサイト
peelingwardsオフィシャルサイト
FRIENDSHIP.
リリースに合わせて各サブスクリプションサービスにて解禁された。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。
今作は昨年7月7日の対バンライブにて交わされた約束から実現した作品となっており、コロナ禍におけるそれぞれの戸惑いや虚無感が詰まっている。
気怠いサウンドの中に「生きているだけでいい」という強い願いが込められているayutthaya、虚無に対する嘆きを轟音で表現したpeelingwardsの両者の渾身の楽曲をぜひ堪能してほしい。
また、リリースに際してトレーラーが公開となっている。
本トレーラーのディレクターとしてChiaki Machidaが担当したものとなっており、ぜひチェックしていただきたい。
A1: stay / ayutthaya
あいみょんミーツダイナソーJr.との噂もある、太田美音の凛とした歌声に、ザ ・ベンズ期のレディオへッドを思わせる気怠いサウンドが交わってる1曲。
ラストパートではドラマティックな展開が聴きどころのポップ過ぎない名曲!
B1: ALL GREEN / peelingwards
1st「CAMELUS」から久しぶりのリリースとなる、漢気ポストハードコアバンド。
リズムセクションのメンバーは様々なジャンルのバンドで活動しており、そこからJAWBOX感を得たのか?漢気dischord感たっぷりソリッドフレーズ応酬の疾走感の1曲!
2020年コロナ以降、新しい生活様式に戸惑いを感じ、何かが狂ったような感覚の中であっという間に1年。その中で作られた両者の楽曲を1曲ずつ合わせたスプリットが完成した。
タイトルのないスプリットを通して、それぞれの楽曲は通じていないようで、通じている。
ayutthayaのボーカル太田の儚さと気怠さを併せ持つ歌声に混ざり合うようなギターリフ、ラストパートの生きてるだけでいい、と願いを強く歌いながら、ソリッドなバンドサウンドを展開していく。
一方のpeelingwardsは救われないのはなぜ?と強く嘆きながら、その虚無を歪んだ戦車のような重厚ドラムとポストハードコアサウンドが音の塊となって打ちつける
1990年代のオルタナティブのように聞こえるギターサウンドは、2020年代には過去の音になり存在してないはずが、今も共存してこのスプリットの中に生き続けているような感覚にすら聴こえる。
猫と町
コロナ禍の2020年、下北沢LIVEHAUSのSoundCHECKという企画でも2バンドで配信、そこからのノリで決まったスプリット。
先日配信されたデジタルシングル"そうでもない"も素晴らしかったayutthaya、秋には新作もリリース予定のpeelingwards、音楽性は違えど相性バッチリのスプリットとなっているはずです!!
辻友貴
RELEASE INFORMATION

ayutthaya, peelingwards「split 7"」
2021年7月7日(水)
Format: Digital
Label: LIKE A FOOL RECORDS
Track:
1. stay
2. ALL GREEN
試聴はこちら
LINK
ayutthayaオフィシャルサイト
peelingwardsオフィシャルサイト
FRIENDSHIP.