SENSA

2021.06.02

2人組音楽ユニットam8、「am8 killed by シリーズ」第二弾リリース!

2人組音楽ユニットam8、「am8 killed by シリーズ」第二弾リリース!

昨年配信及びアナログレコードのリリースでデビューした2人組音楽ユニットam8(エーエム・エイト)によるリミックスプロジェクト『am8 killed by シリーズ』が第二弾を迎える。
今回は、am8のメンバーでもある「mad FPU(読み:マッド・コプロセッサー)」氏による「シティポップ ララバイ ft. 高浪慶太郎」のリミックスを配信。
本作は、HIP LAND MUSICによるデジタルディストリビューション&プロモーションサービス「FRIENDSHIP.」がデジタルリリースをサポートしている。

昨年末アルバム「iDoM」をリリースしたam8。アナログレコードや連続配信、個性的なフィーチャリングシンガーを起用するなど、独自のクリエイティブアクションを起こしてきた彼ら。
今回は前述のアルバム収録曲を、各方面のサウンドクリエイターに大胆なリミックスをチャレンジしてもらう、というアプローチを企画した。

名付けて、『am8 killed by(キルバイ)シリーズ』。
クリエイティブの「スクラップ&ビルド=破壊と再構築」をコンセプトに、彼らが体現してきたサウンドコンセプトを一度「殺し」、外部からの印象で自由にリミックスしてもらう事で、オリジナルとは異質な音楽世界に誘う、というシリーズ企画。

第二弾のオファーは、音楽プロデューサーであり、am8のメンバーでもある「mad FPU(マッド・コプロセッサー)」氏。
レゲエミュージックに造詣の深い彼は、am8のフューチャリングシンガーの中で、唯一男性ボーカルにて参加の、高浪慶太郎氏歌唱による楽曲「シティポップ ララバイ ft.高浪慶太郎」を、
UKレゲエのサウンドフィーリングを持つラヴァーズ・ロックレゲエ・サウンドに、劇的に変化させている。

音楽に目覚めた頃から、レゲエというジャンルには特別な思いがあり、今となっては一般的に知られるようになりましたが、まだ全然情報も資料もない頃から、とにかくたくさんの作品を漁り聴きし、サウンド研究に没頭しつづける20-30代でした。
もちろん、レゲエといえばジャマイカ・キングストン発のものがベーシックにあるわけですが、早い段階から、レゲエミュージックがイギリスに渡って洗練されていった、いわゆるUKレゲエが特に好きで、実際にUKにも足を運んで、ARIWA SOUNDを主宰するマッド・プロフェッサーとも交遊するようになったりもしています。
そういった意味でも、今回のトラックは、ARIWAリスペクトが色濃い仕上がりとなっています。

トラックを作るところで大事にしたのは、音をあまりたくさん詰め込まないこと。
昨今のUSを中心とする音楽のトレンドが、どんどんトラック数が減っている傾向にあり、自分自身の音楽の好みという観点もそうなので嬉しい限りですが、いざ自分で作るとなるとあれもこれも入れたくなってしまう。
しかし一旦冷静になって、引き算のモードで客観的に聴いて検証し、ここに落ち着きました。
高浪慶太郎さんのボーカルが、オリジナルとはまたひと味違った表情を見せてくれているので、ぜひチェックしてみてください。

mad FPU


RELEASE INFORMATION

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am8「am8 killed by mad FPU」
2021年6月2日
Format: Digital
Label: Alfa Beta Records

Track:
1. シティポップ ララバイ -mad FPU Lovers Rock Remix
2. シティポップ ララバイ ft. 高浪慶太郎

試聴はこちら


LINK
@am8__official
@am8_official2020
Official YouTube Channel
FRIENDSHIP.

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