SENSA

2020.10.16

SPORTS MEN、1st AL「耳をすまして」トレーラー公開!空気公団からコメントも到着

SPORTS MEN、1st AL「耳をすまして」トレーラー公開!空気公団からコメントも到着

"静かなロックバンド" SPORTS MENのファースト・アルバム『耳をすまして』が2020年10月19日(月)にリリースされる。そのトレーラーが本日16日(金)に公開にされた。

昨年12月、クローズ間近の原宿VACANTで上演された、バストリオ『ストレンジャーたち/野性の日々』に出演したことでも注目されたSPORTS MEN。本作には、同公演の中で演奏された楽曲も全て収録されている。神保町試聴室での「静かな音楽会」や、演奏動画シリーズ「狭い部屋コンサート」などで唯一無二の独特な存在感を放ってきた彼らの、満を持しての音源リリース。
ウクレレ、クラシックギター、バイオリンベースのトリオ・アンサンブルで繊細に綴られる、秋から冬にかけての情景を題材とした叙情的な8つの楽曲。そこに、トクマルシューゴやオオルタイチのバックを務める岸田佳也のドラミングが優しく寄り添い、時に火花を散らす。

ミキシング・エンジニアを音楽家・シンガーソングライターの笹倉慎介が担当。ジャケット写真をコムラマイが手がけている。



「おはよう、あさ」これは私が朝、二階の小さめの窓を開けて心の中で言う言葉。あの曲みたいにちょうど柿の木が見えています。
彼らの音楽を聴いたあと、見えるものが一変するように感じていて、そこになんだか惹かれるのです。
さっきまで気にも留めなかったものたちから声が聞こえてくる感じ。雨も風も窓も空も街も。空気がたくさんある感じの音楽です。
いつかその空気に溶け込んでみたいです。

山崎ゆかり(空気公団)

もう暫く新しい感覚で耳に入ってくる音楽との出会いは無かった。
ネットワークの中をウロウロしても、どれもどこかで聴いたことがある感じだ。
スポーツメンの音楽を聴いたとき、なんだか得体の知れないものに触れた感触が確かにあった。
でも分解するとよく知っている音で。
新しい音世界を創るって、考えてしまうと難しいけど、
僕は「新しいな」って思ったし、その音にエンジニアとして触れることが出来て楽しかったな。

笹倉慎介(音楽家・シンガーソングライター)

マッカートニーミュージックも連想させるキャッチーなメロと緻密で繊細な曲作りとアレンジ!
控えめ ながら変拍子やテンポチェンジの妙にコクがあり、それでいてとても素朴で純朴な匂いが漂ってきます。
かつて四畳半フォークということをユーミンが云いましたが、それにも通じる今の時代ならではのワンルームマンション的な親密な生活感、北原白秋を連想した季節感のあるリリックもあいまって醸される心地良いリアリティー。
ベースがヘフナーなのかなあ、余計なお世話ですがそのためかちゃんとロック!

藤原マヒト(音楽家)

※他にも推薦コメント多数。『耳をすまして』特設サイトに記載。



『耳をすまして』トレーラー






RELEASE INFORMATION

sportsmen_artwork.jpg
SPORTS MEN 1st album「耳をすまして」
2020年10月19日(月)
SPMN-0001 ¥2,000 (+TAX)

Track:
1. 旅行の前日
2. 落ち葉を踏み分ける
3. フィルム
4. 憧れ
5. 布団
6. 思いがけないこと
7. 柿の木
8. 長袖


LINK
オフィシャルサイト
@sportsmen_band
@sportsmen_band
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