ついに12月突入！2020年ももうすぐ終わるということと、徐々に肌に刺さるような寒さになっているのをひしひしと感じています...。
さて、本日もSENSA Instagramアカウントでは、ストーリーズにてSENSA STAFFが週替わりで「本日のおすすめソング」を毎日ご紹介！Instagramの"ミュージックスタンプ"機能を使い、その日の天気や気分に合った曲など、洋楽から邦楽まで、さまざまなジャンルの楽曲を一言コメントとともに紹介しています。
また、毎週月曜日にはストーリーズの"質問ボックス"機能で、SENSA読者の皆さんにもおすすめソングを募集しています。今回は、11/30の週に回答のあった楽曲の中からピックアップしてご紹介！

aiko「二時頃」

1999年にリリースされた2nd Single「ナキ・ムシ」のカップリング曲。aikoさんは恋愛ソングの代表曲が数多くありますが、この曲も失恋をうたった、切なさが心に滲みる恋愛ソング。好きな人と電話をしている女性の心情が歌われていますが、中盤の歌詞＜本当は受話器の隣深い寝息をたててる バニラの匂いがするtinyな女の子がいたなんて＞と、実は電話している彼は、本命の女性と一緒にいることが発覚。なんて罪深き男...！

スピッツ「エンドロールには早すぎる」

2013年にリリースされた14th Album『小さな生き物』収録曲。ディスコ調で80'sポップスを彷彿とさせるような明るい打ち込みサウンドが印象的。それと反して、2人の別れを惜しむ切ない歌詞。1番の歌詞＜こんな当たり前が大事だってことに なんで今気づいてんの?>が、2番では＜あんな当たり前が大事だってことに なんで今気づいてんの?>に変わっており、エンドロールを迎えてしまったんだ...と、より切ない気持ちになります。

Helsinki Lambda Club「午時葵」

3月に配信リリースされ、11月25日(水)にリリースされた2nd Album『Eleven plus two / Twelve plus one』にも収録されているHelsinki Lambda Clubの「午時葵」。"Van Halen×New Order×Tame Impala" という構想から始まり制作されたとのこと。かなり中毒性高くカオスなMusic Videoも要必見。この曲を送ってくれた読者の方からは、「最近のお気に入りです！」とのコメントをいただきました。
先日公開した、ルーツやカルチャーについて探ったインタビュー記事 Highlighterもぜひチェックを！
▷-Highlighter Vol.045-「Helsinki Lambda Club」

ユアネス「ヘリオトロープ」

11月18日(水)にリリースされた3rd EP「BE ALL LIE」収録曲。奥行きのあるドラマチックなメロディで、転調が多用されたミドルバラード曲。タイトルの「ヘリオトロープ」とは花の名前で、花言葉は"永遠の愛"。楽曲の世界観がエモーショナルに表現されたアニメーションのMusic Videoもぜひご覧ください。




今週も素敵な楽曲を教えていただき、ありがとうございました！今週は12月の寒い時期に合う、切ない楽曲が多く寄せられました。来週も質問ボックスで皆さんの"おすすめソング"を教えてくださいね！
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