Warning: include(/extdisk1/sites/sensa/html/../menu_inc.php): failed to open stream: No such file or directory in /extdisk1/sites/sensa/html/20240721-fr.html on line 63 Warning: include(): Failed opening '/extdisk1/sites/sensa/html/../menu_inc.php' for inclusion (include_path='.:/php/includes:/usr/local/lib/php:/usr/share/pear:/home/sites/lib') in /extdisk1/sites/sensa/html/20240721-fr.html on line 63
  • TOPICS

2024.07.21

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!黒川侑司 feat. Galileo Galilei・the hatch・日向文ほか全19作品 -2024.7.20-

FRIENDSHIP.の最新楽曲を紹介!黒川侑司 feat. Galileo Galilei・the hatch・日向文ほか全19作品 -2024.7.20-

カルチャーの前線で活躍するキュレーター達が厳選した音楽を配信するサービス FRIENDSHIP.の新譜を紹介。 キュレーターの金子厚武とナビゲーターの奥宮みさとによるFM福岡のラジオ番組「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」から、今週オンエアした内容を掲載!FRIENDSHIP.がリリースした最新の音楽をいち早くチェックしよう!

New Release Digest Part 1


みさと:7月15日週にFRIENDSHIP.からリリースの新譜、全19作品の中から、まずはPart-1をダイジェストでご紹介しました。リリースおめでとうございます。あっちからこっちまでいろんなジャンルの楽曲のリリースがあって楽しいなと思っているんですが、はじめましてさんからご紹介です。 Ray Kondoさん。

金子:この方はソロアーティストとしても活動しつつ、ベーシストとして数々のアーティストのライブやレコーディングに参加し、作詞や楽曲の提供も行うと。過去には大橋トリオのツアーにも参加して、楽曲提供も行っていたということですね。このキャリアが示すように非常に洗練された楽曲を作っていて、特に今回の曲はたくさんの弦楽器が入っていて、ガットギター、リッケンバッカーのベース、ダブルベースを弓弾き、さらにはバイオリンと、たくさんの弦楽器を重ねて、DIYでストリングスのセクションを作っているという、このアレンジメントが非常に素晴らしいです。さらには歌もよくて、それこそ大橋トリオとも比較できるような温かみのある歌声をしていて、素晴らしかったですね。

みさと:本当に素晴らしいですね。今回の世界観について、"眠い時、眠りから覚める時、退屈な時、人は欠伸します。ひょっとするとあくびは「世界の向こう側とこちら側を行き来する乗り物」なのかもしれません"というセルフライナーノーツをいただいていて。この一文からわかるように、文学的な言葉選びと、テーマにする引っ張り出し方、引き出しの広さというのを感じます。いろんな音の使い方も日常の生活の中から生み出されている音なんじゃないかという。あくびをするときというのは日常のワンシーンなので、そういう自分との密接感も感じさせてくれる一曲でした。



金子:「morning dew」は朝露という意味で、それをあくびしたときに出る涙の比喩として使うという、作詞家でもある人だけに、言葉のセンスもあって。このセルフライナーノーツを全文読んでほしいですよね。

みさと:セルフライナーノーツも詩的ですよね。すごく素敵。そして、私が大好きなbedがリリースになりまして、かっこよかったです!

金子:5月にひさびさの新曲が出て、それがパッと見では読めないタイトルで、「◯ - 8+3<¥¥ ¥\+ 3%6=」(読み:サークル)というタイトルだったんですけど、今回は「BEST I'VE EVER HAD - 8+3<¥¥ ¥\+ 3%6=」(読み:ベスト アイブ エヴァー ハド)というタイトルで、やっぱり後ろに記号が付いているので、これはもうお決まりになってるっぽいですね。

みさと:読まなくていいということなんですよね。

金子:これが何を意味するのかちょっと気にはなりますけど。

みさと:解読したいけど解読できないミステリアスさというのは、バンドの存在自体が物語っているので、そこに意味を見出すか見出さないかはあなた次第という面白さもありますよね。



金子:音楽的にはbedとしてのフォーマットが固まってきた感じがして。今回もトランシーなダンストラックで、5分半くらいあるんですけど、この起伏のつけ方、音の抜き差し、どんどん洗練されていってて、上モノのサウンドメイクもやっぱり面白くて。基本ギターだとは思うんですけど、この音どうやって出してるんだ?っていうエフェクト使いも面白いし、楽曲を出すごとにどんどん引き込まれる感じがありますね。

みさと:反響するキリキリ音の緊迫感が無機質な牢獄とか、出口の見えない洞窟の中みたいな、そういう隔離、閉鎖された空間を想像させるような......。前回も言ったと思うんですけど、こんなに追い詰められる楽曲はない、でも追い詰められたいっていう、全ての人のM心をくすぐる楽曲かと思います。さあ、そんなPart-1からどうしましょう?

金子黒川侑司、ソロの新曲を紹介しようと思います。

みさと:おめでとう!黒ちゃん!

金子:まさかのね、Galileo Galileiとのコラボレーションということで、こんな展開が待っていたとは!っていう感じなんですけど。

みさと:しかも、書き下ろしというコラボの形なんですよね。

金子:2022年にユアネスとして、尾崎兄弟がGalileo Galileiを解散した後に組んだBBHFと対バンをしていて、親交を深めて、その後にGalileo Galileiが復活し、さらに交流を深める中でソロの楽曲を書き下ろすことになったと。Galileo Galileiのメンバー全員が参加していて、彼らは北海道に自分たちのプライベートスタジオを持ってるんですけど、録音もそこで行われているということで。Galileo Galileiのサウンドメイクは海外の同時代の音楽ともリンクしていて、かっこいい音楽を作ってるんですけど、常にいい意味での青さというか、思春期性みたいなのを持ってるバンドだなと思ってて。その雰囲気と黒ちゃんのボーカルが合うんですよね。黒ちゃんのボーカルもいい意味での青さとか、ある種の純粋さみたいなものを持っている気がするから、そこの相性が抜群で、めちゃめちゃいい曲になってるなと思いました。



みさと:シンガーソングライター然とした黒ちゃんの良いところが全面に出てるなっていう。もちろん、弾き語りとかは聴かせてもらってるけど、また違ったピュアさというか。コブクロみたいな王道J-POP感というところも含めて、伸び伸びと新しい黒川侑司を見させてもらったなっていう感じもしているし。「夏の桜」という、ちょっとフックになる、どういうことなんだろう?って、耳をそばだてたくなるようなワードチョイスと世界観っていうのは、"Galileo Galileiさすがだな"っていう1曲でしたね。

金子:ユアネスとは違った黒ちゃんの魅力が見事に引き出されてますよね。

New Release Digest Part 2


みさと:新譜ダイジェストPart-2でした。リリースおめでとうございます!OCHA∞MEが出しましたよ!

金子:コンスタントにリリースが続いていて、どの曲もいいんですけど、今回は「No Girlie Wrapping」というタイトルで、"あなたのための私じゃない。勝手に決めるな。女の子らしさを押し付けるな"というライオットソングになっていると。イギリスのThe Go! Teamに通じるような感じもあるし、女性の多声の歌でライオットなメッセージというと、ニーハオ!!!!のチアパンク感にも通じるものがあるなと思って。



みさと:対バンしてほしい!でも、すごく可愛いんですよ、やっぱり曲としては。女の子らしさを押し付けるなと言いつつ、可愛くなっちゃう。でも、その可愛さはあなたのためにやってるわけじゃないのよっていう、巡り巡って1つの輪になってる感じもすごくいい。これが現実だよなって思ったんですよね。だって可愛いのはしょうがないもん、みんな可愛いんだから。でも、あなたのためじゃなくて自分のためにやってるし、可愛いのはもともとなの、という雰囲気がすごくいいですね。続いて、はじめましてさんが2組います。まず、Ami Koda

金子:彼女はThe fin.のサポートとかをしている竹之内一彌くんと一緒にIKILLUというバンドのメンバーとしても活動しつつ、2017年に渡英して、ロンドンでミュージシャン活動を開始し、各国を行き来しながら活動をしているということで。今回の楽曲自体すごくかっこよくて、ボーカルのニュアンスはビョークとかの感じがありつつ、エレクトロニックなサウンドになってて、ギターの小金丸慧くんが共同アレンジ・ミックス・マスタリングまで担当していると。そして、ここにも出ました、大井一彌くんがリズムトラックを制作しているということで、非常にかっこいいトラックになってましたね。



みさと:かっこいい理由が詰まってますよね。 彼女自身、ピアノもフルートも吹ける、生音の良さも知り尽くしているアーティストだと思うんですけど、トラックとかギターの歪みとかボーカルのエフェクトもデジタルの強みを生かすことで、ボーカルがより生々しく聴こえてくる曲だなという印象がありました。歌詞は坂口安吾、谷崎潤一郎といった小説をリファレンスに、文学的なアプローチで、まず日本語で構想して、それをさらに英語詞に挑戦されたと伺っているんですけど、唯一、日本語で残している歌詞が"欲しいものは全部"という一文で。これが純粋な希望とか願いなのか、それとも欲望なのか。どちらにしてもすごくパーソナルで人間らしい一文を日本語で残しているというところが耽美な曲だなと思って。すごく彼女の世界観が出ている一曲だと思います。では、そんなPart-2からどうしましょう?

金子the hatchを紹介しようと思います。

みさと:こちらも、はじめましてさんです。

金子:the hatchがFRIENDSHIP.からリリースしてくれるのは、もうめちゃめちゃ嬉しいですね。かっこいいんですよ。

みさと:かっこよかった。bedと対バンしてほしい。

金子:わかります。札幌出身のバンドで、もともとはハードコアっぽい感じだったんですけど、一昨年に出たアルバムで音楽性がグッと深まって。ラテンとかアフロビートの感じもあれば、ジャズの感じもあるし、ベースミュージックとか、クラブミュージックの感じもあったり、かなり多彩なサウンドアプローチ、リズムアプローチをしていて。ボーカルの山田碧くんはフロントマンでありつつ、トロンボーンを吹いたりDJもやったりとか、めちゃめちゃ多彩な人で、すごくかっこいいです。bedと通じるものを感じるっていうのは、今回「P0STPuNK?」という、はてなマークが付いているタイトルで、彼らはセカンドアルバムを出したときに、サウスロンドンのポストパンクのシーンと比較されたりもしたと思うんですよね。多分だからこそ、"これってポストパンクなの?いや俺たちは別に何にも括ってないけど?"みたいな精神性が表れてると思うんです。bedもそうだったじゃないですか。最初出てきたときはポストパンクっぽい感じかなって思ったけど、そこからよりトランス、クラブミュージックっぽい方向にどんどん行って、"いや俺たちは俺たちだから"っていう。その感じが近い気がしますね。

みさと:精神的にも音楽的にもね。

金子:クラブでもガンガンやれる感じの近さもあるし。

みさと:そうかそうか。やっぱり感覚として、この2組ってキラッキラっていうかギラッというか。ギラギラ感っていうのが飛び込んできそうなバンドですけど、ルーツとアウトプットの仕方と精神性というのは、伝わってくるものがあるんですね。面白い。



New Release Digest Part 3


みさと:お送りしたのは新譜ダイジェストPart-3でした。リリースおめでとうございます。こちらもはじめましてさんです。結成20周年を迎えるMUGWUMPS

金子:20周年ですが、FRIENDSHIP.からは初めてのリリース。FRIENDSHIP.的には"Eupholksの小池弘之さんがもともとやってたバンド"と言った方がいいのかもしれない。20周年の記念シングルで、2007年に録音した楽曲をリアレンジして、2024年バージョンとして生まれ変わらせたと。原曲はもっとポップパンクっぽいサウンドで、このバージョンは結構ヴィンテージ感があり、年数を重ねたことがサウンドからも滲み出ていましたね。



みさと:なのに、新鮮さとか若さというか、新陳代謝みたいなところを感じる。この曲から入っても"最近またいいバンド出てきたんだね"って思えるような、"ここからまた行きます"っていう意気込みも感じられて、すごく風通しのいいバンドだなぁ、という感じがしました。

金子:円熟味は感じさせるけど、枯れた感じではないですよね。

みさと:そうなんですよね、伝わってきますね。そして、Keishi Tanakaでございます。

金子:これもいい曲でしたね。最近のKeishiさんは自宅スタジオで全ての楽器や声をレコーディングして、DTMで曲を作るようになってるんですけど、今回に関しては完全に一人というわけではなく、ベースに田口恵人さん、ギターに四本晶さん、Keishiさんのバンドではお馴染みの方たちを招いて3人で録音をしていると。だからこそ、ベースの生感とか特に感じられて、宅録ではあるんだけど、しっかりバンド感があって。今回の曲、メロディーもすごくよくてね。めちゃいい曲だなと思いました。

みさと:Keishiさんは生音を大切にしているイメージがあったんですけど、セルフライナーでも"ここ数年でやっとDTMに興味を持ち、その好奇心を自身の楽曲制作にも活かしてきました"という一言をいただいていて。今回の曲のテーマが"喪失"と伺ってるんですけど、"何かの出来事に対して喪失した"というよりは"自分の気持ちとして喪失したもの"と受け止められる楽曲だったなと感じてるんですよね。"偽りの笑顔を捨てていく"だったりとか、その喪失って悪いことじゃなかったよねっていう。"失くすこと=足りなくなった"ではなくて、手放すことによって新しい未来とか希望とかにつながっていくんじゃないかと思わせる、前向きな喪失ってあるんだっていう。Keishiさんらしい切り取り方をされてるなと思いました。

金子:それによって、見えてるものはそれこそ"おぼろげ"なのかもしれないけど、それでも前に向かって進んでいくっていう、その感じが表れてますよね。



みさと:今回は宅録だと思うんですけど、9月23日には10人編成の、かなり豪華で賑やかなワンマンライブを控えているとのことです。

金子:DTMで作るからこそ、それをライブで大編成に落とし込むとことでその違いがよりビビッドに見えて、面白いかもしれないですね。


みさと:パーティー行きたいですね。そんなPart-3からはどうしましょう?

金子日向文さんの新曲を紹介しようと思います。

みさと:今回EPでリリースとなります。

金子:日向文さんはGalileo Galileiにコーラスで参加したりもしてるので、今週リリースなのはタイミング的にもバッチリだなって感じですけれども。過去に出た曲も含めた5曲入りのEPになっていて、改めて聴くと、やっぱり日向文さんの曲は孤独とか怒りとか、内省的な気持ちが元になっていて。過去に出た「ウェンズデー」の"私もうあなたのことを年末の大掃除で捨てたい"とか、「化石」の"僕らは生まれたまま葬られる化石よ"とか、今回の「誰も知らない」だと"100年たったらみんな死んでるよ"とか、結構エッジの効いた歌詞が入ってて、ぐさっと刺されるんだけど、でも全体を通して聴くと、その背景には強い愛情があることが感じられて、それによって"ちゃんと自分で自分を大事にしてあげようね。自分で自分を愛してあげようね"というメッセージがより浮かび上がってくる感じ。そこがやっぱり日向文さんのスペシャルなところだなっていうのを、今回のEPで改めて思いました。

みさと:もう同感です。しかも、日向さんって優しさとか偽善で曲を書いていたり、涙を流してるわけじゃないなって思うんですよね。そんな表層的なことではない、彼女自身が孤独を知ってるからこそ、そういったパワーワードというか、エッジが効いているけれども、根底に愛を感じるような言葉を使えるなと思うし。言葉がしっかり届く、間とかブレイクとか盛り上がりとか音像の余韻の残し方みたいな、いい意味で歌ってるように聴こえない、言葉がぐさぐさとダイレクトに届いてくる、なかなかいらっしゃらないタイプのシンガーソングライターだと思います。

金子:ベッドルームポップ的なアレンジのかっこよさっていうのも、ちゃんと言葉とメロに紐づいてるからいいですよね。



後半はÅlborgがゲスト出演!


RADIO INFORMATION

FM 福岡「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」

fmgfukuoka_curatedhour_logo_ok_2204.jpg FRIENDSHIP.キュレーター達が厳選した音楽をラジオで紹介するプログラム「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」。キュレーターの金子厚武をコメンテーターに迎え、奥宮みさとと共にFRIENDSHIP.がリリースをする最新の音楽を紹介。放送時間:毎週土曜日 26:00~26:55 放送局:FM福岡(radikoで全国で聴取可能)



NEW Releases FRIENDSHIP.
FM福岡で毎週水曜日の26:00~26:55まで放送中のラジオプログラム「Curated Hour〜FRIENDSHIP. RADIO」のアフタートーク、番組の中で紹介しきれなかったタイトルを紹介。

DJの奥宮みさと、音楽ライターの金子厚武、そしてFRIENDSHIP.のキュレーターの平大助の3人でデジタル音楽ディストリビューション・プロモーション・サービスのFRIENDSHIP.から配信される新譜を中心に紹介するプログラム。



番組MC

kanekoatsutake_20210528.jpg金子厚武
1979年生まれ。埼玉県熊谷市出身。インディーズでのバンド活動、音楽出版社への勤務を経て、現在はフリーランスのライター。音楽を中心に、インタヴューやライティングを手がける。主な執筆媒体は『CINRA』『Real Sound』『ナタリー』『Rolling Stone Japan』『MUSICA』『ミュージック・マガジン』など。『ポストロック・ディスク・ガイド』(シンコーミュージック)監修。デジタル配信サービス「FRIENDSHIP.」キュレーター。
@a2take / @a2take3
1697255226457.jpg奥宮みさと
ラジオパーソナリティ/ナレーター/MC/ヨガインストラクター/酵素風呂サロンオーナー。 TOKYO FM、ZIP-FM、InterFM、FM 福岡など、ラジオパーソナリティ歴12年目。 安室奈美恵さんをはじめとするお茶の間ミュージシャンからコアなインディーズミュージシャンまで無数のインタビューを経験。コロナ前は年間200件程ライブや全国のフェスに行く現場派。野外フェスのヨガプログラムなども担当。倍音と1/fゆらぎの声を持ち、耳馴染みの良いベルベットボイスが特徴。
@_M1110_ / @11misato10

LINK
FM福岡「Curated Hour ~FRIENDSHIP. RADIO」 FRIENDSHIP.

気になるタグをCHECK!

Warning: include(/extdisk1/sites/sensa/html/../footer_inc.php): failed to open stream: No such file or directory in /extdisk1/sites/sensa/html/20240721-fr.html on line 179 Warning: include(): Failed opening '/extdisk1/sites/sensa/html/../footer_inc.php' for inclusion (include_path='.:/php/includes:/usr/local/lib/php:/usr/share/pear:/home/sites/lib') in /extdisk1/sites/sensa/html/20240721-fr.html on line 179